ネイチャーゲームの「この指とまれ」や「動物ヒントラリー」に使用するために試作したカードです。
それぞれ10のヒントで構成し、14種類の動物が相互に重ならないように作ったつもりです。
(※混乱するヒントに気づかれましたら、もやまでお知らせください。<(_ _)> )
参加者のレベルや人数にあわせて、動物をチョイスし、使用するカード枚数を調整します。
枚数を減らすときには上の方から使うと良いと思います。
使用される場合は、このままではカードになりませんから、コピーして編集し直してください。
あるいは、
この指とまれカード(PDF)を、開いてください。A4サイズで印刷できます。
(↓PDFファアイルの開けない人は)
コーネルさんが海バージョンでヒントカードを作られました。
それを、宮城の全国研で日本語に訳して一挙に8種も使って、百数十人で一度に「動物ヒントラリー」をしました。
そのカードの紹介をします(日本語翻訳バージョンです)内容は→こちら海バージョン11
クマ | コアラ | ゾウ | キリン | フクロウ | クモ | コウモリ | キツネ | ヤマネ | ムササビ | テン | ウグイス | キツツキ | トンボ |
私は赤ちゃんで生まれます。 雑食で、木の実や魚などを とって食べます。 | 別の名前はフクログマとも コモリグマと もいう。 | 陸の上でいちばん大きな動物です。 | 地上でいちばんのっぽで5mもある。 | タマゴから生まれる2本足の 動物です。 木にできたほら穴などに住ん でいます。 | 私は8本足です。 | 私は赤ちゃんで生まれるけれど、 上手に空を飛び回ります。 | ウサギやネズミを好んで食べます。 秋にはキイチゴなどの植物も食べ る雑食です | 背中に黒いスジが1本通っています。 | 前足と後ろ足の間の飛膜を 広げて、グライダーのように 空を滑空します。 | 赤ちゃんで生まれます。 イタチに似ていますが、 イタチよりずっと大きいです。 | 森の中に「ホーホケキョ」という オスの澄んだ声が響きます。 | ノミのように鋭く尖った くちばしを持って ています。 | 卵で生まれ、子供のころは 水の中で生活し、大人になると 空をとびます。 |
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| 【アザラシ】 |
| 【アザラシ】 | 【カニ】 | 【ウミガメ】 |
@私は貝殻を開き、胃の一部を殻の方へ入れます。 そして物を食べるのに役立つ汁を殻の中にふき出します。 私の体の色は、赤かオレンジか黄色です。 A私はあまり早くは動きません。 いそいでも1分間に15cmぐらい。 動きが遅くても大丈夫です。 ほかの動物が私を食べることはほとんどないからです。 B私は、ひっくり返されると、元のように戻るのにしばらく時間がかかります。 私は、4万本もの小さな管をもっていて、2百万個もの卵を生みます。 C私は岩のゴツゴツした瀬だまりにいます。 でも時々、海の深いところにいることもあります。 ハマグリやウミウシ巻き貝などを食べます。 口は下向きについていて、腕がそこに集まっています。 D私は、動きまわるときに役立つ小さな管をたくさん持っています。 その管は岩をのぼるときにも役に立ちます。 E私はふつう腕が5本ですが、仲間には40本もあるものがいます。 腕は、切れてもまた生やすことができます。 |
@ときには色彩あざやかな植物に見えることもありますが、本当は動物なのです。 私は熱帯の暖かく浅い海で成長します。 A私はオーストラリア、カリブ海、南太平洋、紅海、インド洋に住んでいます。 私は移動することができません。 スキューバダイバーたちが私たちを訪ねてきてくれます。 B私はとても小さく、円筒のような形をしています。 中は中空です。海底の固いところにくっつきます。 私は、口や触手を使って、漂っている食べ物をつかまえます。 C私たちは集団で生活しています。 死ぬと、私たちの死がいは、住むのにとてもよい環境をつくります。 D私は、水や空気に含まれるカルシウムと二酸化炭素を使って固い石灰石の骨格をつくリます。 私たちは、2000qも続くグレートバリヤリーフをつくりました。 E私が死ぬと、私の骨格は魚類、海綿、軟体動物、甲殻動物、そのほか多くの生物が住みかをつくるのに役立ちます。 |
@私は5万個もの卵を生みます。 私は、卵から子どもがかえるまで卵を守ります。 私の体重は70kgにもなることがあります。 私は触手を使ってハマグリの穀を開けることができます。 A小さいときには私が噛むと毒を出します。 大きくなるにつれて、はずかしがりやでやさしくなります。 私は敵に墨をかけたりします。 B私は、皮膚の色や模様をまわりに似たように変えることができます。 私は自分を透明にすることもできます。 私は海底の岩のところに住んでいます。 C私はとても知的で好奇心に富んでいます。 私は一度逃げ出して図書館で発見されたことがあります。 触手を使って本をめくっていたのです。(本当の話です!) D私にはくちばしがあリ、8木の触手を持っています。 2つのエラと水管もあります。 私の体には骨がなく、袋のような構造なので、小さな穴でも通り抜けられます。 目を潜望鏡のように伸ばすことができます。 E私は海の底を泳いでいます。 私は水をうしろの方へ吐き出すことによってジェットエンジンをはたらかせ動くことができます。 |
@私は赤ちゃんの時でも7トンの体重があり、身長は7mもあります。 えさは毎日90sも食べます!1時間に4sも食べるのです。 おとなになると、毎日3トンものえさを食べます。 私のえさは、アミというエビに似た動物です。 A私は、頭のてっぺんにある2つの穴を使って呼吸します。 音はずっと多くの仲間がいました。 昔100頭いたのに対して、今は6頭しかいません。 人間が私たちの多くを殺してしまったのです。 B私は、地球上でもっとも大きな動物です。 恐竜3頭よりも大きいです。 ゾウ35頭分ぐらいの体重があります。 寿命は50年から100年です。 C160qも、離れていても、私は仲間の声を聞いたり話したりすることができます。 水中では空気中よりも音がよく伝わるからです。 仲間の中には、どれだけ遠く離れているのかを知らせるために、声をはずませるように出すものもいます。 D私たちの多くは、赤ちゃんを生むために暖かい海へ出かけます。 母親は、はじめて空気を吸わせるために、生まれた子どもを水面まで押し上げてやります。 E私のからだは、脂肪の厚い層におおわれています。 脂肪は、氷の海の中でも体温を保つのに役立ちます。 脂肪の「コート」の厚さは、季節によっては60cmにもなリます。 |
@私は自分の目を別々に働かせることができます。 同時に前を見たりうしろを見たりできます。 私は、海洋から遠く離れたところで生まれます。 海洋では1〜4年間生活します。 A私の流線型の体は、とてもはやく泳ぐのに役立ちます。 私の骨格は骨でできています。 私は浮くのに役立つ浮袋を持っています。 私たちの雌は、5,000個ものピンク色か赤色の卵鼻を生みます。 卵はエンドウ豆くらいの大きさです。 B私は太平洋に住んでいる場合は、産卵のあとすぐに死んでしまいます。 大西洋に住んでいる場合は、海へ戻ってもう一度産卵します。 C私は北太平洋や北大西洋の冷たい水の中で住んでいます。 私にはウロコやヒレがあります。 体全休が粘液で覆われていて、病気を防いだりつかまえにくくしたりして<れます。 D私の子どもを育てるためには、小石が敷かれた冷たい水流と酸素を多く含んだ水が必要です。 私は昔ほど沢山はいません。 私は人間がダムや道路をつくったり森林を伐採したり、放牧したりするところでは、生きていけないのです。 E私は飛び跳ねて滝を登ることができ、飛べる高さは180pにいたります。 移住するときは1日に5〜6時間も泳ぎ続けます。 そして生まれた川へふたたび戻ってきます。 嗅覚がどこへ行けばいいか教えてくれるのです。 |
@私はヒレを持っていて、泳ぎ続けていないと沈んでしまいます。 魚のように浮袋を持っていないのです。 あちらこちら泳ぎまわっているのはそのためなのです。 A私の骨格は骨ではなく、丈夫なゴム状の繊維の軟骨でできています。 紙ヤスリのような皮には、たくさんのうすくて鋭い歯がついています。 私は、海のいたるところに住んでいます。 B私はカミソリのように鋭い歯を持ち、カ強く噛みつくことができます。 歯が消耗すると、代わりの歯が下から生えてきます。 一生の間に3000本もの歯を使うことがあります。 C私は、脳の半分以上を使ってにおいを嗅ぐため「泳ぐ鼻」と呼ばれたりします。 私は海水中に含まれているわずかな血液を感じ取ることができます。 (海水中の血液1ppmでもわかります。) D私たちはおよそ370種類います。 体長が20cmのものもいれば、18mものものもいます。 私たちの多くは、体が流線型をしていて、大きくカーブした尾を持っています。 E私は、獲物に一度噛みついた後放して、食べる前に獲物が死んだかどうかよく見ます。 なぜならケガをするかもしれない戦いを避けたいからです。 多くの人間が私に攻盤されても生き残るのはこのためです。 |
@私は子どもを陸地で育てます。 私は地上では不器用です。 そのため敵の少ない海辺を探します。 A雄の中には、態より大きくて3〜5倍もあるものがいます。 繁殖期になると、雄は最初に海辺に到着します。 B私は25年間も生きることができます。 私のいとこは2本の長いきばがあり40年間も生きることができます。 私たちの仲間は600mもの海底へもぐることができます。 C人間は、私たちの仲間をたくさん殺してきましたが、今では保護されています。 血液は温かく4本の足があります。 D私たちは集団で子どもを育てます。 赤ちゃんにはミルクをあげます。 母親だけが赤ちゃんの世話をします。 E私は、優れた視覚、嗅覚、触角を持っています。 私は海中では小さなエサを食べますが、海面では大きな獲物を捕らえます。 私は70分間潜水していることができます。 私には歯があります。 |
@私は、翼を使って空気中ではなく水中を"飛ぶ"ことができます。 私は魚、ヤリイカ、エビなどを食べます。 A私の厚い毛皮のような羽は、地球の底の近くの冷たい海洋の中で暖かさを保つのに役立ちます。 B私は、アザラシと同じくらい速く泳ぐことができます。 1時間に45kmも泳ぐことができます。 私は翼をぐるぐるまわして泳ぎます。 私は足でかじを取るのです。 C私は大きな集団で巣をつくります。 1つか2つ卵を生みます。 歯はありません。 背丈は30cmから1m20cmぐらいです。 D泳ぐときは、ときどき空気を吸うために浮上します。 陸地では、私は腹を使って動いたり、2本の足でホップしたりよちよち歩きしたりします。 E270mも深くもぐることができるものもいますが、多くは海面や海岸の近くでえさを取ります。 |
@私は子どもを陸地で育てます。 私は地上では不器用です。 そのため敵の少ない海辺を探します。 A雄の中には、態より大きくて3〜5倍もあるものがいます。 繁殖期になると、雄は最初に海辺に到着します。 B私は25年間も生きることができます。 私のいとこは2本の長いきばがあり40年間も生きることができます。 私たちの仲間は600mもの海底へもぐることができます。 C人間は、私たちの仲間をたくさん殺してきましたが、今では保護されています。 血液は温かく4本の足があります。 D私たちは集団で子どもを育てます。 赤ちゃんにはミルクをあげます。 母親だけが赤ちゃんの世話をします。 E私は、優れた視覚、嗅覚、触角を持っています。 私は海中では小さなエサを食べますが、海面では大きな獲物を捕らえます。 私は70分間潜水していることができます。 私には歯があります。 |
@私たちの多くは、自分をかくすために海草、死体、生物などを背中に置いたりします。 魚、鳥、アザラシ、タコなどは私たちを食べます。 私たちの仲間には淡水に住んでいるものもいます。 A私たちの中には、横方向にすばやく走るものもいますが、泳いだり浮いたりするものもいます。 私たちは海辺、潮だまり、湾、深い水中などに住んでいます。 B私の2つのハサミは、エサを取ったり防衛したりつがいになるときに使われます。 仲間の中には、雄のハサミが1つしかなく、とても大きくて、体重の半分ぐらいの重さのものもあります。 C私は、足や触角やとても硬い外骨格を持っています。 生き物を食べるのもいますが、大部分は腐った物を食べています。 D私は大人になっても成長しつづけます。 そのためには私はときどき古い穀を脱いで、新しい大きな殻をつけなければなりません。 E2つの長い柄の先にとても小さな目があって、あらゆる方向を見るのに役立ちます。 穴の中や深い水の中に住んでいるときには、触れたり振動したりすることに頼っています。 私は8本の足があり、体は3つに分かれ、はさみを持っています。 |
@私の血液は冷たいです。私の指は4本です。 雌だげがいつも浜へやってきます。 私の仲間には、1,000mも深い海の中を泳ぐことができるものもいます。 A私たちは暖かい海を泳ぎ周りながら、クラゲや海綿動物やカニや海草などを食べます。 寿命は50年以上で、体重は400kgにもなるものもいます。 B人聞は私たちを補えたり、卯を集めたりします。 現在、私たちの教が減っているのはそのためです。 私たちが産卵する海辺の多くは保護されるようになりました。 私たちは子どもの世語はしません。 C私は、生まれたとき安全な海まで競争します。 産卵するときには、生まれたときと同じ浜に戻ってきます。 D私は、45分間も水中を泳ぐことができます。 休むときは、5時間も水中にいます。 雌は1回に100個もの卵を生みます。 E私のいとこは、淡水の中や陸上に住んでいます。 彼等は甲の中に頭や足を引っ込めますが、私はそれができません。 |