マニュアル研究会研究成果

ネイチャーゲームの仲間、岡山の永井さん(ジャイアン)のマニュアル研究会では、
毎月、永井さんがお題を出して、それに仲間がアイディアを出したものを、まとめています。
その研究成果の一部を紹介したいと思います。


はじめまして

今回は、「はじめまして」のアクティビティに対してあなたならどのように答えるか、あなたは今までどのように答えたかを聞きます。
以下の8つの質問に答えてください。ひとつだけ答えてくださってもかまいません。
例@なにか生きものを育てたことがありますか?に対する答え方は、インコです。私は岡山県の永井です。小さい頃から部屋の中で飼っていました。手のりになるようにしつけたり、肩にのせて散歩に行ったりよくしていました。
あわせてわかちあいの仕方も募集します。今までどのような方法をされていました。また、こうする方法もあるのではないかと提案も募集します。よろしくお願いしま

@ なにか生きものを育てたことがありますか?
    ● 鶏です。小さな頃は家で鶏を飼っていました。えさをあげたり、卵を取ったりするのが日課でした。長野のYです。
    ● 私は、コウモリ(家コウモリ)を育てたというか、しばらくの間(3ヶ月ほど)、一緒に暮らしました。千葉のYです。
    ● 犬を飼っていました。育てたと言えば、母が知人から預かった蚕を育てたことがあります。最初は気持ち悪い幼虫だったのに、とってきたくわの葉をモリモリ食べて、繭になったのには感動しました。岡山のYさん。
    ● インコのロピです。突然我が家に飛び込んできて、お隣の方が1羽ではかわいそうといって、つがいにしてくださったところ、多くの子供が生まれ、1羽
    だけ、足に障害のある、ロピだけわがやで長く、そだてました。いつの間にか、とてもなつき、夫を車で駅に迎えに行くとき、私の首回りにちょこんと、とまり、つばをほしがったり、髪の中にもぐったりし、迎えにきているお迎えの車の方がたが、びっくりしていました。千葉のOさんです。
    ● お祭りのとき買った金魚です。とても長生きして(5年くらい)、玄関の棚に置いた水槽はあまり、きれいにしてやらなかったけれど、ちょっと、緑色っぽくなったすいそうで、大きく育ち、ほかの金魚をいれると食べちゃうのでいなくなります。15〜20cmくらいのおおがたになり、見た人は「こ!これ!?なんていう魚ですか?」ってびっくりしていました。松かさ病になり、医師の手当も行き届かず、亡くなりました。千葉のOさんです。
    ● 手負いのさぎです。県庁出張所林業係で、アルバイトしているとき、住民から通告があり、足をおってしまったサギが、もちこまれました。そのままにしてあるので「どうするのか」うかがうと、関係機関がないので、死ぬまで置いとくしかないといわれ、「私があずかってもいいですか」というと、「ああいいよ」ということになり、家にもってかえり、当時飼っていたウサギの運動場の金網にいれました。食事のドジョウを食べようとしないので、口をあけてのみこまていたところ、折れた足の傷から、蛆虫が見えます。ピンセットで、ひっぱりだしながら、水道の蛇口で、洗うと、でるわでるわ、太った蛆虫がたくさんでてきました。終わった後ヨードチンキをぬってやり、元気を取り戻し、朝早く娘に言われて2階から庭をみると小屋から抜け出した、ウサギのあとを、手負いサギが,ピョコン、ピョコンと仲良く散歩していてびっくり、だからウサギを1羽2羽って数えるんだって、納得しました。千葉のOさんです。
    ● 植物は、苦手ですが、動物なら子どものときから犬と猫を飼っていました。特に猫が大好きで、子どもの時に飼っていて猫は、とても賢い猫でした。15年生きていたのですが、寿命でなくなったのはなく、交通事故で死んでしまいました。とても悲しかったことを今でも忘れません。思い出はいっぱいあるけど、私をいつも癒してくれたことです。人間の様にしゃべることはできないけれど、心が通じあうことはないですか。その猫は、いつも私を迎えにバス停まで来ていました。猫の話をすると止まらないほどの思い出があるのでこの辺で、またこの続きを聞きたい人は、このアクティビティが終わってから話をまたしましょう・。山口のTさん。
    ● セキセイインコ・文鳥・キンカチョウなどの小鳥です。団地に住んでいたので,小鳥くらいしか飼えなかった。手乗りのなるように雛からしっかりしつけをしていた。その中の1羽のセキセイインコは,勝手に自分でかごの入り口をあけ,自由に空を飛び回り,どこかでしばらく遊んだ後,また戻って,自分で入ってくるという変な奴がいました。ビデオがある時代なら,撮っておくとビデオ大賞にでも選ばれたかもしれない。岡山県のKさん。
    ● はい、今犬を飼っています、少し大きい犬でゴールデン・レトリバーという種類の犬です。子どもにねだられて飼い始めましたが、当然のようにいつの間にか世話は私になってしまいました。しかし、おかげで朝夕の散歩で自然の移り変わりを毎日感じられてとても新鮮な気持ちに毎回なっています。佐賀のKさんです。
    ● ヤゴです。講習会で知り合ったビオトープ活動をやっている人の家を訪ねたら、一室が各種ヤゴだらけ。10匹もらって、5匹は人にあげ、5匹育てました。ギンヤンマだったのですが、なんだか笑ったような顔をしていて、水槽のぞくと「笑顔」で私をみつめてくれて、帰宅後水槽をのぞいては癒されていました。しかし、えさを怠るとトモ食いするんですね。えさは最初は生きた糸ミミズをかってきていましたが、ヤゴよりもそっちの世話の方が大変で、すぐに冷凍糸ミミズをやるようになりました。最後に生き残ったのは2匹。ある日帰ってきて水槽をみたら1匹しかいない。また共食いされたかがっくりきていたら、さしこんでいた枝にのぼって水の上にでているではないですか。それから数時間、ゆっくりと脱皮していく姿を眺めました。すごかったです。小さな部屋の中で自然の神秘が繰り広げられました。翌朝、私の手のひらから、外に向かって飛び立っていきました。 神奈川県のNさんです。
    ● 大人になってから、子どもと一緒にいろいろな生き物を育てた。今はナマズとイモリを飼っています。ナマズは多摩川で、おたまじゃくしと間違えて子どもが取ってきて育て、今や30cmを超えるまでに大きくなった。東京都のUさんです。
    ● 「かめ」です。迷い込んだ亀をお世話することに・・冬眠からおこす時生きているかなぁ?とどきどきしていた事を思い出します。亀は万年といいますが 万年目だったのか死んでしまいました。生き物を育てるって難しいですよね。岡山県のYさん。


A 森のなかで動物にあったことがありますか?
    ● かもしかにあったことがあります。結構傾斜のある斜面を走っているのを見て、びっくりした思い出があります。長   
    野のYです。
    ● たくさんの動物に出会いました。ウサギ、タヌキ、シカ、カモシカ、リス、ヒミズ、モグラなどが哺乳類です。爬虫類では、ヘビとかトカゲとかカナヘビなど。両生類では、カエルのたぐい。私が大好きなのは、シュレーゲルです。昆虫では、もう、数え切れず。意外と、『動物』というと、哺乳類だけと言うような感じがしていませんか?土壌動物もいますよね。このなかで、食べたことがあるのは、ウサギ、カモシカ、クマです。ウサギとクマは、上高地近辺に出没したものを。カモシカは、神奈川県の丹沢で、熊木沢の流れに飲み込まれて死んだヤツです。千葉のYです。
    ● サルに出会ったことがあります。小ザルと親猿が歩いているところとか、冬の田んぼに数匹かたまっているところとか。(あれ?森の中じゃないな。)岡山のYさん。
    ● スカンクです。アナンダツアーのとき泊まった宿舎の前のトイレに夜、行ったとき、月明かりにモコモコ歩いているのを見つけ、びっくり!?次の日コーネルさんにお聞きしたら「住んでいますよ。尻尾を上げられないでよかったね」といわれ、私は匂いを知りたかったので、がっくりしました。千葉のOさんです。
    ● 豊田の山を車で走っていると、シカにあうことがありました。「あっと」思って車を止めました。広島の宮島で鹿を見たことは、ありますが、野生の鹿を見たのは初めて、とても感動したことを今でも忘れることがありません。山口のTさん。
    ● 鹿です。一番印象的なのは鹿。島の学校に通勤中。山道で出会った。距離10m,じっと見つめ合った時間30秒ほど。とってもドキドキして,感動的だった。岡山県のKさん。
    ● はい、それは猿です。奥多摩の山の中をバイクでツーリングしていたとき出会いました。猿はとても怪訝な顔をしてこちらを見ながらゆっくりと去っていきました。佐賀のKさんです。
    ● 大きなオス鹿。テリトリーに入って、アタックされそうになりました。そのころはメス鹿とハーレムをつくる時期で、かなり離れていると思っていたのですが、あやしい者の存在に気づいたのでしょう。ぼんやりしている私の目の前に突然現れ、フフーン、ブワーンという鼻息がすごかったです。私は「動物は人の気配を察知するので、人の気配を消すにはまわりの自然に気持ちも同化すること」という狩人の教えを思い出し、「私は木、私は風」と心の中で唱え続けました。獲物になった気持のまま、まともに鹿をみることはできず、何分たったのだろう。鹿は去っていきました。鹿の角の串刺しにならなくて心底安堵しました。神奈川県のNさんです。
    ● テンやシカ。東京都のUさんです。
    ● うさぎ・いのしし・たぬき・・・気持ちよさそうに走り回る白いうさぎを見た時は 感動でした。最近は見なくなりましたが・・・。今でもどこかにはいるんでしょうね。いのしし・たぬきは今でもよく見ます。岡山県のYさん。

B いままでいったことのある自然で、もう一度いきたいなとおもうところはありますか?
    ● 奄美大島の喜界島です。南国の珊瑚ときれいな青い海、庭にパパイヤ・・・忘れられないですね。もう一カ所は、北
    アルプスの表銀座縦走です。あのながめは大自然ならではでした。長野のYです。
    ● たくさん、たくさんあります。今、冬でしたら、栂池のタンネの森の徘徊。キープ協会裏の森、雪原でのソロ活動をしたところ。月の光りを浴びながら、ひとりで登った丹沢大倉尾根(通称バカ尾根)。数え上げたらキリがありません。千葉のYです。
    ● 高知の海と山 岡山のYさん。
    ● 子どもが中学生まで、毎年5月の連休にキャンプに出かけていました。今でも忘れられないのが、九州の宮崎の海岸沿いでキャンプしたときにみた、海岸の夕日です。大雨と大風のあとの夕日がとてもきれいだったことを今でも忘れません。山口のTさん。
    ● エアーズロックです。あの一枚岩を登ったときの360度の地平線は,感動でした。空の青さと砂漠の赤茶色,遮るものもなく吹く乾いた強い風,ジリジリと焦げ付くような太陽の熱,忘れられない。岡山県のKさん。
    ● はい、屋久島です。高校生の頃友達2人といっしょに夏休みに宮之浦岳に登山に行きました。阿房鉄道を歩きながら奥にはいるとそこは別世界で、とても神秘的な気持ちになったのを思い出します。佐賀のKさんです。
    ● 屋久島。前回いった時はネイチャーゲームと出会う前だったのでまたいってみたい。東京都のUさんです。
    ● 特別景色が綺麗だったということではありませんが、小さいころ秘密の隠れ家として遊んでいた山。岡山県のYさん。

C 森の中で食べたいものがありますか。
    ● そうですね。これも、たくさんありますが、いろいろな、その季節の、木の実や草の実。イチゴのたぐいとかイヌビワ(♀の実)、サルナシなんぞは、出会えたらサイコウですね。そう言えば、北八の山小屋で作ってくれたお味噌の焼きオニギリ。少し焦げていたところが、また美味しかったです。イヌホウズキとかスズメウリなども、意外と美味です。採る時期が影響しますけどね。千葉のYです。
    ● 手作りのでっかいおにぎり岡山のYさん。
    ● 昔、子どものときみんなで、お結びを2個もって、山へ遊びにいきました。森というより山の思い出になりますが、山のにおいをかきながらみんなで、山に登り、自分たちがすんでいる町を眺めて食べるお結びは最高です。みんなは、自分がすんでいる町を山からながめたことがありますか。山口のTさん。
    ● コーヒーです。食べるのもではないけど・・・森の大木に寄りかかって,挽き立てのコーヒーを飲む。至福のひとときです。岡山県のKさん。
    ● はい、それはおむすびです。両手でもってがぶりとかぶりつく、そんなシンプルさが自然にあっていると思います。佐賀のKさんです。
    ● モミジイチゴ!おいしいですよね。東京都のUさんです。
    ● 「おにぎり」日本人ですから・・・お米ですね。岡山県のYさん。

D 森のなかで聞いてみたい音楽はありますか?
    ● ヒーリング系の音楽ですね。東儀秀樹さんとか・・・。長野のYです。
    ● あります。でも、これは、やはり、自然の奏でる音楽が最高かと思います。せせらぎ、風、鳥のさえずり、これらは、シンフォニーです。千葉のYです。
    ● オカリナと草笛のハーモニー 岡山のYさん。
    ● 土笛かな「どんぐりセミナー」でオマタタツロウさんの土笛を聞いてから、聞いてみたいと思っています。でもまだ体験していないので、どんなかだったかいえないけれど、みんなはどんな音楽を聴いてみたいのかな?山口のTさん。
    ● 波音です。森の中で,波の音が聞こえていると,よりいっそう癒し効果抜群です。岡山県のKさん。
    ● はい、それはクラッシック、ベートーベンの「田園」です。朝靄に包まれた森の中で、少しずつ朝日が差し始めるときこの曲が聞こえてきたら最高だと思います。佐賀のKさんです。
    ● 小鳥の声や風の音、そういった自然が奏でる音楽を聞いていたい。東京都のUさんです。
    ● 「さんぽ」聞くというより口ずさみながら歩きたいですね。 岡山県のYさん。

E 自然の中にあるにおいをおしえてください。
    ● 草木や森林のにおいですね。癒しのにおいを感じます。長野のYです。
    ● これも、たくさんありますが、花の香り、月桂樹、クスノキ、カツラなど木の香り、それから、スジグロシロチョウの♂、ジャコウアゲハなどの良い香りカメムシ、芋虫の類の警戒臭、マムシも・・・・。千葉のYです。
    ● 急に雨が降ったときの草のにおい 岡山のYさん。
    ● 山のにおいです。最近、山のにおいが消えていっているのが、とても寂しく思っています。草や木やいろんなものが混ざったなんとも言えない いいにおいです。山口のTさん。
    ● 潮の香りです。生まれ育ったところが海の近くだったせいでしょうか,潮の香りを感じると,何かを呼び覚まそうと頭が働くような気がします。岡山県のKさん。
    ● はい、桂の葉のにおいです。ある雨上がりの日小道を歩いていたら、甘いカラメルのような匂いがしてきました、どこからするのか探していくと桂の木の落ち葉からでした、まだ青い葉っぱは全く匂いはしないのに枯れてくると、とたんに甘い匂いを立ち上らせるそんな不思議な葉っぱでした。佐賀のKさんです。
    ● 雑木林の落ち葉のにおいや初夏のエゴの花のにおいは小さい頃慣れ親しんだにおい。懐かしいにおいです。東京都のUさんです。
    ● 5月頃の匂いが大好きです。これって言う匂いではなくいろんなものが交じり合った匂いだと思います。草花・木の実・春風・・・毎年同じ匂いがします。この匂いで 春だなぁ〜と感じます。岡山県のYさん。

F 森のなかで読みたい本がありますか?
    ● 小さな子には「14ひきシリーズ」を読んであげたいですね。長野のYです。
    ● そうですね。今日、イントラ研で持ち帰った『ジョン・ミュア』を、落ち着いて読んでみたいです。千葉のYです。
    ● はらぺこあおむし 岡山のYさん。
    ● 最近忙しくて、本をまともに読んでいません。私は、山本周五郎の本が大好きです。藤沢周平の本も読んでみたいと思っています。そんな、ゆっくりした時間をとりたいといつも思っています。本を読みながら創造していくその時代風景、今も昔も変わらないのではないでしょうか。みんなも本はいっぱい読んでね。読むのが嫌いな人は、森の中のストーリーテーリングを聞くのもいいかも?山口のTさん。
    ● 日本人の心」的な話の本です。なぜか日本人を意識したくなる。遺伝子の中に眠る「日本人」としての自然を愛でる心に気づきたい。岡山県のKさん。
    ● はい、工藤直子さんの「のはらうた」です。自然の中のいろんな生き物たちが書いた詩集ですが、読んでいると周りの生き物たちが私に語りかけてくるように思えてとても楽しくなる詩集です。佐賀のKさんです。
    ● 佐藤さとるの「だれも知らない小さな国」等のコロボックルシリーズ。東京都のUさんです。
    ● 「こころにつよくひびいたから」阿部ヤエさんの詩集あったかい気持ちになれそうな気がします。岡山県のYさん。

G 野にさく花で好きな花がありますか?
    ● 身近なたんぽぽですね。春のやさしさとたくましさを感じます。長野のYです。
    ● カザグルマのように大輪の花も美しいと思いますが、コケオトギリやコケリンドウも顔を寄せてみますととても可愛いです。ムスカリは、大地に這いつくばってみると、香りのよさに驚かされます。千葉のYです。
    ● タンポポ(昔、国語で根っこが長いというのを聞いて、掘り返した思い出があります。そのあとまた埋めましたけど・・・。)岡山のYさん。
    ● カタクリの花です。4月の終わりから5月に咲いていたカタクリの花ですが、地球温暖化の影響なのでしょうか。最近では、4月の中旬から下旬には終わっている状態になってきています。とてもちいさなきれいな花です。タンポポやスミレのように強くない花なのでみんなで保護していかないといけないと思っています。みんなの好きな花は何かな?山口のTさん。
    ● ササユリです。森の中で可憐に咲き,そのあたりいっぱいに広がる香りに心ひかれる。岡山県のKさん。
    ● はい、菜の花です。私の家の近くには春になると菜の花がいっぱい咲きます。そんな菜の花を見ながら散歩をするとうきうきと春の気持ちになれるので、とても好きです。佐賀のKさんです。
    ● ネジバナ。スッと立ち上がって咲いているようすが好きです。見つけるとうれしくなる。東京都のUさんです。
    ● 「たんぽぽ」わたげのようにふわふわするのもいいですよね。自由そうで・・根をしっかり張って力強さも感じますしね。子どもたちも草笛にしたり・首飾りを作ったり、たんぽぽを見つけると必ず手にしようとしますよね。誰でも知っているっていうのもいいですね。こんな感じです。岡山県のYさん。
    わかちあいの仕方
    ● 最初だからこそ、時間をかけて、じっくりと分かち合いができますと、より、親しみが湧くようです。『同じように感   
    じている方、いらっしゃいますか?』などと声をかけますと、次々に声が上がります。そして、そのことが、その人の忘れられない印象として残ったりすることがあるようです。
    ● シェアリングするときは、誰かが発表したことがらについて、同じだった人、似ていると思った人はいるかな?などと声をかけていました。
    ● 最初の人からリレー形式で話を聞いた人の中でとても印象に残った話しを聴かせてもらい、聴かせてくれた人を紹介してもらう、その人に話しを補足してもらい次の人を紹介してもらう。これを全員繰り返す。
    ● 項目ごと質問をした人に、挙手をしてもらいどんな答えをもらったのか聴く、おもしろそうな話しの時、その人を紹介してもらい話を聞かせてもらう。
    ● 「こんな答えがあった!と他の皆さんにも紹介したいなというのがあったら、紹介してください。」を糸口にして、答えた方、質問した方の両方に話を聞いていく。反対に答えにくかった質問を聞いて、それに対してどんな答えがあったか?を聞いて見たりすることもある。やってみたことはまだないですが、育ってきた環境の違いで、答えに違いがあるか?質問の答えを比べてみても面白いかも知れないですね。







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