「24節気」「72候」とは 旧暦で太陽の運行と自然現象にもとづく季節の区分。中国では冬至を起点として1年を24等分し、それを24節気(にじゅうしせっき)とよんで季節を示す目標とした。古代の黄河中・下流域の農業活動で培われた経験から生まれた季節区分なので、日本の季節に合わせると少々無理が生じる。 日本では1843年(天保14)以後、太陽の軌道を24等分したものを用いており、起点を立春とした。この24節気の1節を3等分したものを72候(しちじゅうにこう)という。5日を1候とし、3候を1気とし、6候を1か月とし、72候を1か年とした。72候は24節気と同じく自然の特徴的な現象によっている。 例えばこのように
参考:http://www.nobi.or.jp/calendar/72.html(2006年の日程が確認できます) 旧暦についてのわたしの考えは→「旧暦は自然歴!!・・??」 とりのなくぞうさんの MY暦 |
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月 日 |
| 読み方 | 作者 | その心は |
2 月 4 日 | 凍風縮身 | とうふうにみもちぢむ | もや | 立春というのに、氷点下の風が吹いて、思わずからだが縮んでしまいます。 |
暖暖半月 | だんだんはんげつ | 永井 | 半月の上半分は黒くてお皿のようになっている。そこに雪が積もりそう。しかし、寒空なのにお月さんがあったかく光っているのでその上には雪が積もらない。 | |
輝朧月光雪花 | おぼろずきかがやいて ゆきのはなひかる | もや |
反省会が終わって、かっちゃんと帰っていたら雪が舞ってきて、見上げたらその雪で月が隠されていました。おぼろ月の輝きで雪が光っていたのです |
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2 月 5 日 | 小雪run車 | こゆきらんぶー | 永井 | 帰り道、今日は冷え込んだ一日だった。車を走らせていたら、いつのまにか小雪。走れば走るほど、小雪が舞っているように感じた。 |
春春春冬 | しゅんしゅんしゅんとう | 永井 | もう立春だと言うのに、雪が降った。しかし、いつもの雪とは違う。春の光にすぐにとけた。春の割合の方が高いんだな。 | |
冬空星星 | 澄み切った冬空では星たちがビックスター | しふみん |
昨日最寄りの駅から家まで帰る時、ふと空を見上げると星がすごくきれいに見えました。いつもこんなにきれいに見えてたかな〜見てなかっただけかな〜 澄み切った空では星がよく見えて、冬空の舞台に立つビックスターのようだなと… |
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星観思想 | ココちゃん | 昨夜は、空を見ず帰宅。シフミンや、モヤさん、ジャイアンが見上げた空を思い描き、どんなに美しい夜空だったかを想像してみました。同じ空の下で、今日は夜空を見上げようと月や星達が顔を覗かせる事を心待ちにしております。 | ||
電線鳥仲良始 | せのっち |
電線に停まっているたくさんのムクドリさんは、いつのまにやら仲良しこよし。 外は寒くてもあっちこっちであっちっち |
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寒堪輝星観 | 寒さに負けずに輝く星空今日こそみたい! | りえちゃん | 私も昨日は空を眺める余裕なく即行で家に入ってしまったので、今日は家にいながらも、ちょっと外に出て星に挨拶くらいの気持ちで冬の星空を観賞したいなと思います☆今日はどんな空が見れるかな♪ | |
暮緩職休息 | ひぐれゆるりとなり 仕事後ひと息つける | みっちゃん |
電気を付けずに 部屋に ひとりいても 窓から明かりが漏れてます 本当に 陽が長くなりましたねo(^-^)o |
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温冷暖寒 | 温感があったかかったような、寒かったような | しわく | 環境講座に行き、街歩きをして来ましたが色々な発見や五感を活用でき、体感し、この私の暦を思いつきました。 | |
友だちには森雪に | ともだちにはしんせつに | 勝ちゃん | 雪深い森の中の静寂は,すてきです。ぜひ友だちを連れていきたいですね。 | |
雲月光稀丸雪覆う | がくちゃん | 家に帰りながら空を見上げてると、雲がどんどん出てきて、雲が月の光を暈し、だんたん薄らいできました。けどぼんやりと見えた月は、まるでうっすらと雪をかぶってるようにも見えました。 | ||
ひだまりにたんぽぽ二輪 | とものぶ | 和歌山まで足をのばしてみました。少しあたたかいのかなぁ。 | ||
2 月 6 日 | 降雪春遠退 | こうせつ・はる・とおのく | パンちゃん | でも少しずつ春は近づいてきているのですねぇ |
緩暖大敵 | ゆだんたいてき | みっちゃん | 突然降り出した 湿った雪に津山は一面雪景色です | |
苺大福嬉 | はるをあじわう | みっちゃん | 美味しかった!うふふ | |
雪嬉対痛寒 | 雪のきれいさと寒さどっちが勝つ?! | 鎌田里絵 | 久々の雪に胸はわくわくするけど、この寒さは自転車族には痛すぎです(><) | |
里雪竹頭垂 | さとゆきにたけこうべをたれる | 勝ちゃん | 路面凍結も心配ですが,竹が倒れてきて,通れなくなるところもあるんですよね。湿った里の雪は確実に春に近づいている証拠です | |
今期初冠雪? | せのっち |
12月の寒波で市内が混乱していた朝も、我が家周辺には雪がまったく残らず、明け方の空には星が輝いていました。今も雪はあまり残らず地面がかなり見えています。明日には銀世界が見えるのでしょうか。 |
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雪見大振口 | ゆきみだいふく | しふみん | 障害児学級の子どもたちと一緒に勉強しているのですが、先週の金曜に彼らはスキー場で雪遊びしてきたらしく…私がいったらその話を口々に…よっぽど楽しかったんだろうな〜 | |
雪重春思 | ゆきおもい、はるおもう | 永井 | 今日の雪は、春の雪でした。昼からあっという間に10cmくらい積もりました。午前中は粉雪でした。途中からボタン雪に変わりました。そして夕方積もる雪に変わって積もりました。明日の朝のことを考えて家の周りの雪かきをしました。春の雪だったのでとっても重かったです。 | |
外寒身暖 | 外は寒いけど、身暖まる | がくちゃん | 高知は雪は降らなかったけど、冷たい冷たい雨が降りました。 けど、今日は寮の大浴場に湯をはる日だったので、身も心も暖まりました。外の空気が冷たい時の風呂は天国です・・ | |
手足凍冷雨 | 手足凍える冷たい雨 | リカちゃん | 高知は朝からずっと雨です。雪が降っていないだけ、岡山よりは暖かいのでしょうか?でも手足がとっても冷たかったです。 | |
天気予報当外不能 | 天気予報は当たるか外れるか本当にわかりません | しわく | 今日、岡山県南部は天気予報通り雨降りました。でも、途中、雪降ってたなぁ。本当にわかりません。他の地域も当たったのかなぁ? | |
積牡丹雪 深夜溶 | ぼたんゆきつもって しんやにとける | もや | いやー・・・雪ですね。「立春も過ぎたというのに」と、思っていたら。日中にしっかり積もった雪が、なんと深夜になったら溶けてしまいました。明日の朝は、凍結で大渋滞を予測していたのですが、このままだとたいしたことなさそうです。そんな雪の様子に、春の訪れを予感させます | |
二 月 七 日 | 一雨毎温○ | ひとあめごとに・あたたまる | パンちゃん | 昨日の雪、県北の方は大丈夫だったのかしら? |
○△□−@○ | おでんであったまる | 友延 | 昨晩、みぞれの中を帰っていて、こうなりました。(暦じゃない・・・) | |
超早春一番 | ちょうそうはるいちばん | りえちゃん |
早くも春一番!?と思われる程の突風でした。もんのすごく強い風で傘壊れそうでした^^; でも、春一番かなと思うと突風に対してもほんの少し気持ちが優しくなりました☆ |
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寒風乱髪 | さむかぜダメージヘアー | あんじゅん | 今日自転車に乗っていると風が強くて髪がバサバサに(>_<)風が強いのは寒いのより嫌かも(-.-;) | |
烈風冬掃除 | 風のエプロンサービス | せのっち | 厚い雲は、掃いても掃いても次々に流れてきます。急に春が来ても困るのでもっとゆっくりやってください | |
春風雪間月顔出 | はるかぜふいて、つきゆきのあいだからかおをだす | しふみん | 今日の風は少しつめたさがやわらいだ感じがしました。強い風に雲が吹き飛ばされ、昨日は厚い雲に隠れていた月が今日はよく見えます。まるで雪が解けて顔をのぞかせる蕗の薹のようでした。 | |
歩心愛歩心 | ポコアポコ: スペイン語で一歩ずつ | みっちゃん | 様々な春まで、ゆっくり生きたいけど、寒さに凍りつきそう。 | |
春色夕景 | 春の季節を予言する夕焼けの景色 | しわく | 私、今日、夕方、公園の丘から夕焼けのすばらしい大パノラマがみえました。デジカメで写したかったなぁー。チキショー…。 | |
雪水風揺 | ココちゃん |
職場(重複障害の方々と共に生活しています)で、強風の中、歩行訓練に行きました。 青い空の真下で、すっかり葉を落としてしまった桜の木の根本を見ると、雪溶けの水が、力強い風に押されて、忙しそうに揺れていました。 |
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吹春風切暖房 | はるかぜふいて だんぼうをきる | もや | 昨日の雪はしっかり溶けていました。仕事をしているといやに室温がたかいではないですか・・・思わずエアコンのスイッチを切っていました。 | |
二 月 八 日 | 粉雪舞散温冷 | しわく | (粉雪が晴曇に関わらずぱらついて気温も冷たいのか暖かいのか循環しているようだ)この週は、私の地域では、こういう状況です。よく理解できません。天気だけは。 | |
白空見青望 | しろいそらをみて、あおをのぞむ | ひろちゃん | 今日も朝から雪が降ったりやんだりでしたが、薄い青空も見えました。でも先週ネイチャーゲームをした時のような青空はまだ見れませんね。そろそろ気持ちのよい青空がみたいです。 | |
春三歩進二歩下 | はる、さんぽすすんでにほさがる | しふみん | 今日の風はとっても冷たい。昨日のあたたかさがうそのようです。春がまた遠退いたような…でも確実に春は近づいてきてるんだろうなぁ | |
段々昼長春近 | 段々昼が長くなり春が近い | 学ちゃん | 今日は、風がすごく冷たくて本当寒かったけど、気付けば6時前でもまだ明るかった。春は確実に近づいているんだろうな〜 | |
氷雨烏震 | ひさめでからすもふるえる | せのっち |
羽をぶるぶるふるわせて飛ぶカラスを見かけました。 風に煽られていただけかもしれませんが寒そうに見えてしまいました。 |
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風遊小雪 | かぜあそぶこなゆき | あんじゅん | 外にでようとドアを開けたら風がビュービュー!そんな中で降る小さな雪が元気に遊んでるみたいでした。 | |
老梅盛香 | ロウバイさかんにかおる | もや |
庭の老梅が豊に薫っています。 少しずつ、でも確実に春を感じるチャンスが増えてきますね |
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二 月 九 日 | 春花香風 | 春に咲く花の香りの風 | しわく | 天気がいい日はそろそろこういうムードが漂ってきます。 |
天使笑輝青空 | 天使の笑み青空とともに輝く | りえちゃん | 午前中幼稚園にボランティアで行ってきたのですが、久々の快晴に、子どもたちの元気いっぱいの笑顔もいつも以上にキラキラでした☆今日は空を見てるだけで気持ちよくなるくらいの青空ですね♪ | |
冬再忘風囁 | ふたたびと体にしみこむ | みっちゃん | 忘れないでね、また、と冬が囁いているように、寒さが襲う。 | |
ビラカンサ完食 | 鳥の食料なくなる | せのっち |
数日前まで赤い実がいっぱいあったのに、今朝見たら一個も残っていません。 今までビラカンサスと呼んでいました。別名:ときわさんざし。だそうです。 私はこの枝が大嫌い。 |
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氷土解泥光 | ひょうどとけて,どろひかる | 勝 |
昨日,一昨日と雪が運動場を覆い,どろどろになり,そのまま凍ってしまったため, 今日の日ざしでとけると,また一面泥の世界,光が反射してきれいだったけど・・・。 |
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朝光輝金 | あさのひかりきんにかがやく | もや | 職場で、朝東の空を見ていると、雨に濡れた駐車場が金色に輝いていました | |
二 月 十 日 | 空紺月凛空空同凛( | そらこんにて月りん、そらそらいろにて同じくりん | 友延 | |
蓬葉春待 | よもぎのははるまつ | 友延 | でも、春は近そうです。 | |
爽春香強弱風日和 | 爽やかな春の香りの便りを強弱つけて風の日和 | しわく |
今日は、私の住んでる地域は、まさしくこの言葉にふさわしい感じのする天候だった。 |
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幸福太陽 | ココちゃん | 今朝、朝焼けを背に出勤し、朝食中の仲間達の元に向かいました。今月、退院してきた方が、自由がききにくい手を、懸命に上に上げて、視線で私を呼びます。 近付くと笑顔、笑顔、笑顔…。その手の指先から零れ落ちる光。同じ視線にたってみて、窓の外の太陽がこちらを向いているのに気付きました。しばし、一緒に眺めた後、幸せそうに眺めている姿を見つめ、幸福を噛み締めました。 | ||
吹風春一緒舞風邪 | 風吹いて春と一緒に風邪も舞う | りえちゃん | いきなり鼻がやばいことに。みなさん風邪には気をつけてください☆ | |
空星輝不 | そらにほしかがやかず | サリー |
今、出張で神戸に来ています。満月が近いせいか…街が明るすぎるせいか…星が全然見えません(;_;) しかもホテルの窓からは月も見えません…。寂しいです(T_T) お昼は久々の快晴で気持ちよかったのになぁ(>_<) |
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冬温知春 | とうおんちしゅん | 永井 |
冬のよさを思いつつ春を迎える喜びを感じる。 雪が降る、きれいな氷の結晶を見る、白い雪がいつもと違う世界をつくる、星がきれ いなど冬の思い出を感じながら、新しい春という季節を迎える喜びを感じています。 |
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冬便心春 | ふゆのたよりにこころほっこりはるになる | しふみん | 寒さに震えながら家に帰ったら、ジャイアンから素敵な冬の写真の便りが…心に春が来ました。明日みなさんとわかちあうことを楽しみにしています☆ | |
二 月 十二 日 | 夕日輝大満月浮 | 夕日に照らされて満月うかぶ | せのっち |
帰り道で見た満月は、とても大きく絵に描いたように白くきれいでした。 東の空にぽっかり浮かぶ月を見ていると、終わりというよりこれから始まるという印象が強かったです。 |
月見会喜 |
しふみん |
帰りの電車の中からきれいな月が見えています。その月を見ながら講座で皆さんに出会えた喜びをもう一度かみしめました。 場所は違うけどみんなこの同じ月を見上げてるんだなぁ。なんか嬉しくなりました |
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春温桜咲予 | はるのあったかく桜がもうすぐ咲きそうな予感 | しわく | 今日は、外はあったかく天気もよくなりよかったです。 | |
満月様笑満 | まんげつ・みたいな・えみ・みつる | パン | わたしの木を実習してる時のみんなの顔は今日のお月さまのように、まんまる笑顔で輝いてたよ。 | |
二月 十三日 | 月月月月 | ココ | 今すぐ月をみてください。とても大きい満月です | |
陽勝北風 | たいよう、きたかぜにかつ | あんじゅん |
今日のお昼は暑くてマフラー取りました。 |
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大月眺共感 | 大きな月を眺めて共感する |
がくちゃん |
高知でも今、大きな月がはっきりとみえます。小金色をしていて、何か模様があるようにも・・・ 離れていても共感できて、なんか嬉しくなりました。 |
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吉備団子月 | とものぶ |
きれいな黄色い月ですね。ここちゃんが眺めた時より少し小さく なってますが美味しそうです。 |
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快晴笑零 | かいせいにえみこぼれる | ひろちゃん | 今日はとてもきれいな青空でした。それに確かに昼間は暖かかったです。マフラーいらずでした | |
月眺心 | ココ |
ほんとに美味しそう…いやいや、ダメよ、トモノブさん。食べちゃだめよー((笑)) 皆で月が眺めれる幸福。今日も一日頑張った。明日も頑張れそう…。 トモノブさんに食べられちゃうんじゃないかと、しばらく月を見張っとこうと思っている |
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見笑大丸黄月 | リカちゃん |
見た瞬間、笑顔になりました(^-^) あんな大きな月は久しぶり。 |
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全天春色 | ぜんてんはるいろ | 勝 |
今日はとってもいい天気でしたね。青空がとっても気持ちよかったです。春だなあと思いました。日が沈んだ後も,月が仲秋のようでキレイでうれしいなあ。 3つの季節を楽しんだ一日でした。 |
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全天帰秋 | ぜんてんあきにもどる | 勝 | ||
月光眩射起床、月光暖迎帰宅 | げっこうまぶしくさしてきしょう、げっこうあたたかくむかえてくれきたく | サリー |
さて、本日の朝は月の光がまぶしくて起きました…。あまりのまぶしさにびっくり(>_<) そんな月が、学校から帰るときには、何とも言えないあたたかい色で迎えて癒してくれました。お月さまありがとう(^ー^) たくさんの仲間たちと遠く離れていても月見ができてうれしいなぁ〜と思った |
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暖陽花虫歓喜 | りえちゃん | 今日の春日よりに昨日出会ったてんとう虫や草花・木も喜んでるだろうなぁ | ||
朝大霜昼太陽燦々夜月光 | 朝におおじも、昼に太陽さんさん、夜にげっこう | もや | いやーーー何とも劇的に素敵な一日でした。 | |
二 月 十 四 日 | 月日隠雲強 | やっぱり雲は強かった | せのっち |
昨日みんなが見た月は、今日の明け方も西の空に残ってきれいに輝いて見えていました。 太陽が出てくるぞと思っていたら空一面が雲に覆われ月も見えなくなりました。 昨日は、旧暦では十六夜(いざよい)の月で十五日より少しためらいながら出てくる月。 立ち待ち、居待ち、寝待ちの月と続くそうです。昔の人も分かちあっていたんでしょうね。 |
曇空中多色 | 曇り空の中にもたくさんの色 | リカちゃん |
帰り道、今日は月も星も見えません。モクモク曇っています。けど、こんな時こそ楽しくなる何か見つけたいなぁと空を見ていたら、発見しました(^-^) 空にはいろんな色がありますね☆ |
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生きものにやさしい春の雨 | いきものにやさしいはるのあめ | 永井 | 今日は雨でした。やさしい降り方でした。きっとこれから芽吹く植物、動き出す動物に春だよとやさしくはたらきかけているようでした。 | |
太陽春道標 | しふみん | 大学まで電車で行く途中で海がすごくきれいに見えるところがあります。今朝は特にきれいでした。太陽の光が海に光の道筋を作っていて、きらきら。春の花いっぱいの道のようでした。 | ||
小糠雨仄温 | こぬかあめがほのかにあたたか | もや |
少し降った雨の中を自転車で走ってみても冷たさを感じない雨でした。 2月ですが、なんだか過ごしやすいですね。 |
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二 月 十 五 日 | 大小雨粒水溜有 | 大粒の雨と小粒の雨の水溜まりが散乱して有る | しわく |
今日は、朝から雨だった。何か、おもおもしい感じがするが、この前の満月が待ち遠しい。鑑賞しながらの月見団子は最高に格別だ。 |
春雨音 | はるのあまおと | 勝 | まとまった雨が降っています。春雨のような雨です。静岡辺りでは,24℃にもなったとか。おいおい,春を飛び越えているぞという感じです。春の足音が雨ととも近づいてきているようです | |
五輪観人自然神秘感 | 鎌田里絵 | オリンピックを観ていると、人間の技術の凄さと自然の壮大さ豊かさを実感させられます! | ||
還季変境 | かんきへんきょう | みっちゃん | 季節が巡っていくのに 逆らえないのと同様に受け入れるしかないと元気が無くなっています | |
二 月 十 六 日 | 雨粒暖弾 | あまつぶだんだん | せのっち |
昨日から急に暖かくなって気も緩んできます。 また寒くなるとの予報で皆さんも体調に気をつけましょう。 |
卒業目前変顔色 | そつぎょうをもくぜんにしてかおいろかわる | もや | いつもはのんきな生徒達が、目の色を変えて頑張っています。そんな季節でもあります。 | |
二 月 十 七 日 | 陽光月溶 | ひのひかりつきをとかす | せのっち |
やっと太陽の光が見れました。でも数日前見た時とは違って見えます。 月は少し欠けて小さくなって、薄く雲がかかった青空に溶け込んでしまいました。 |
近近春風 | リカちゃん | 当に春は近いですね。毎日、風が春を少しずつ運んできてくれているようです。 | ||
雨空休 | 雨はひと休みの空 | しわく | また、来週も雨が連続して降るそうな天気予報です。 | |
雨上上下映青空 | 雨上がり・上にも下にも・映る青空 | パン | 4月に総社にある水辺の楽校(がっこう)というところで『グリーンデー』というイベントが行われます。備中ネイチャーゲームの会は、そのイベントの中でネイチャーゲームをやります。今日はその下見に行ってきました。昨日まで降り続いた雨で出来た水溜まりに青空が映っていました | |
映夕陽山淡桃 | 夕陽に映えて山はうすピンク | もや | 葉が落ちて幹や枝が白くでて山の色を淡くしています。そこに、日没直前の夕陽があたって、とても上品なピンクに山が染まりました。とても綺麗でした。見ている内に太陽の位置が変わって、山の赤みが無くなったと思ったら、今度は空の雲がピンクに染まっていました。 | |
深夜啼烏 | しんやにカラスなく | もや | 不思議な夜です、しきりにカラスが鳴き続けています。 | |
蕾雪白白便 | しふみん |
駅から大学までのバスの中から蕾をつけた木を見つけました。先に白いものが見えてて、もうすぐ咲くのかなぁ。小さいけど春の便り。 でもバスをおりると雪がちらちら…空から冬の便り。 今は冬と春の両方から便りが届くすてきな時期だなぁと思いました。 でも、せっかく顔出した蕾寒くないかな〜 |
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二 月 十 八 日 | 仙人心聴 | もやさん、心の声を聴く | ココちゃん | 春は別れと出会いの季節…。私にとっては、園生達は、仲間というより家族。私の様々な思いが、春風に乗ってもやさんの所に届き、私の心の声を聞いたのかしら?と思いました。p(^^)q |
茶茶茶満腹〜 | チョコ、チョコ、チョコ、お腹いっぱい | ココちゃん |
朝の散歩道…。 最近、茶色を覚えた〇君が、まだまだ茶色に囲まれた山道を歩行中、右を指差し「ミルクチョコ」 左を指差し「ブラックチョコ」後ろを向いては「マーブルチョコ」…茶色の中の色の違いを見つけては チョコ チョコチョコと語ってくる。 私も一緒に茶色の色集め。歩行訓練が終わる頃には なんだかお腹いっぱいo(^-^)o |
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春今日冬 | りえちゃん | 今日もいい天気でしたね☆日差しはぽかぽか春に近づいてる感じがしたけど、風はまだ寒さを感じるときもあって、まさに春と冬の間に今いるなぁって感じた今日でした。 | ||
虫動始 | ひろちゃん | 今日保育園に行って子どもと遊んでいると、園庭で数匹の虫(何の虫かわかりませんが)を発見しました。寒くなってから園庭で虫を見ることがなかったので、まだ風は冷たいけど少しずつ春が近づいているなぁと感じました。 | ||
春時間亀起床 | ココちゃん |
冬眠中の我が家の亀が春の暖かさを甲羅に受けて、目を覚ましました。昨年、目を覚ましたのは、ほんとに 暖かくなってからじゃなかったっけ?と思いつつ、まだまだ寝ぼけ眼の亀に「久しぶり〜」と挨拶。 亀は、しばらくノビをしたり、ユックリと周囲を見回したりと、暖かな時間を堪能し、再び寒さを感じる夜には ユックリと眠りについていきました。次の目覚めは いつかしら…? |
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二 月 十 九 日 | 山椒魚赤蛙初仕事 | さんしょううおあかがえるのはつしごと | 友延 |
岡山市南部の山で地域の方と観察会を行いました。 カスミサンショウウオが産卵に小さな水たまりに顔を出してきていました。 アカガエルは一足先に産卵して卵塊が浮かんでいました。 春の走りの動きがはじまりました。 山と田んぼの境の土の水たまりがあったら目をとめてみてください。 |
冬空夜音響 | 冬の空の夜に音響く | 学 | 日は曇り空で星は見えないけど、シーンと静まりかえった道を歩いてると、自分の足音や近くを走っていた人の足音などがすごく響いてよくきこえることに気付きました。虫の声もしない今だからこそ、自分の出した音がよくきこえるんですね。冬の夜にみんなで自然の中で作った楽器を持ち寄って合奏すれば楽しいだろうな〜 | |
二 月 二 十 日 | 雲優空浮 | くもやさしくそらにうかぶ | ひろちゃん | 今日雨があがってから空に薄いすじ状の雲が見られました。青空によく映えてとてもきれいでした。優しい印象を受けました。 |
夕日夕日夕日 | しふみん | 今日は朝からすごい雨で、友だちと予定した梅も見に行けず。でもとってもいいものが見れました!街をぶらぶらして夕方帰ってきたのですが、その頃には雨もあがり…ふと窓の外を見ると、でっかーい夕日。とても鮮やかで強い光をはなってました。雨が降ったからよけい鮮やかに見えたんでしょうか?夕日を見て雨もいいなぁと思いました。 | ||
霙降響感 | みぞれのふる音を聴く | ココちゃん |
勤中の車の窓に、空から降りてきた霙がはねました。随分と小さな粒が、窓に降りてきては跳びはねました。 職場についてから、しばし車の中で、霙の音に耳を澄ませていると、微かな振動が、心に浸透してきて霙の音を奏でてきました。 カラーン コンッ ポローン トンッ 。 心踊る霙のハーモニ〜。 |
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雨後霙後雨冷気中位 | 雨のちみぞれのち雨、さむさほどほど | もや | 朝出勤しようと思うと雨、それにしては寒いぞと思っていると気がつけば霙、雪になるのかと思えばまた雨に、そんな訳で、寒さも程々に感じました。 | |
二 月 二 十 一 日 | 陽活 | 朝日をあびて元気100パーセント!) | しふみん |
朝日に向かって自転車をこぐってとっても気持ちいいですね! 今日は昨日と違ってとってもいい天気になりそうです☆ |
霧色街包 | きりのいろがまちをつつむ | せのっち |
朝5時頃空を見たら星も雲も見えず、遠くの空を見ると東だけでなく南や西のほうも低いところだけが少し明るく見えるという奇妙な空が見えました。 今は、霧が降りてきてまわりの景色の色もぼんやりとしています。 空から見ると雲海が見えるのでしょうね。 |
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久々青空 | ひさしぶりに青い空 | しわく | 今日は、暖かく春間近を感じさせる天気でした。 | |
生萌生布団 | うもうぶとん | しふみん |
今日自転車で通りがかった畑一面に野草が生い茂っていました。(作物は今植わっていません)ひとつひとつはとっても小さいけど、それが集まると、ふかふかした羽毛布団のよう。飛び込みたい! ここにも春が来ています… |
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早春花鼻風 | アレルギー警報発令 | みっちゃん |
しふみんの羽毛布団を読んでいて 素敵な情景を思い浮かべてたらハックション! 最近 風邪かなと 思っていたら どうやら 十年ぶりぐらいの アレルギー鼻炎かも(>人<) 嫌だ〜! 春風から逃げだしたくない! |
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夕焼空飛行機雲二つ | 夕焼け空に飛行機雲二つ | 学 |
夕方、自転車で走ってると、飛行機が二つ並んで飛んでいるのがみえました。茜色に染まったでっかい夕日向かって、白い飛行機雲が近づていく様子がすごく印象的で、自分も思わず夕日に向かってで走り出したくなりました! 飛行機雲は短かったので明日も晴れるかもしれないですね。 by |
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淡い小恋路は,春へと続く路 | 淡いオレンジは、春へとつづくみち | 勝 | 昼前から,青空が広がり,気持ちのよい春の陽気に包まれました。雨上がりだったので,山々がとても美しく見えました。運動場を走り回っていると,春だなあと感じました。テントウムシが子どもの肩に止まってきました。まさしく春だ!夕焼けも気持ちよかったね。秋とはちがった淡いオレンジ色で,春の夕暮れを楽しみました。 | |
乳白色霧隠山 | 乳白色の霧は山を隠す | もや |
朝の霧はすっかり山を隠してしまいました。 空に連なる霧が広がっていて、そこには山が無いかのようでした。 |
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空緒心澄 | 空と一緒に心も澄み切る | りえちゃん | ♪今日の空はホントに澄み切ってる!って感じで、夕日も思わず口を開けて笑顔になっちゃうくらいキレイでした。でも、朝晩は冷えますね〜。暖かいお茶を買って飲みながら電車待ってたら、吐く息が白くて一瞬真冬気分味わえました | |
二 月 二 十 二 日 | 時流早過去 | 時の流れが早く過ぎ去る | しわく | この前、ネイチャーの養成講座が終了したのにもう9日間が過ぎようとしてます。時が立つのは、早いですね。4月のフォローアップは皆さんいかれるのかなぁ。 |
昨日春沢 | きのうははるだく | せのっち |
昨日、市内の北のほうの山で、春を沢山味わえて今日もまだお腹いっぱいです。 ・畑を掘っていたら卵の殻が出てきました。そのそばにいたのは小さな二匹のカメでした。眠そうなので、また土の中へ戻しておきました。土を食べるの??? ・空をぴょんぴょん飛ぶヒヨドリがいました。初心者マークの練習中なのでしょうか。 ・うぐいすのきれいな正しい?鳴き声が聞こえていました。例年ならまだ下手な鳴き声が多いように感じます。 ・大きめのキツツキが一生懸命に木をつつきながら上るのが見れました。空気が澄んでいて音がよく響きます。 ・他にもきれいな鳴き声を聞かせてくれる鳥が次々と登場して楽しませてくれまし た。 山の中では、わざわざ探さなくても鳥のほうから人間を観察しに来るようです。 最近狸の来客もあったそうです。 |
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柔雨微温心 | 柔らかな雨に心ふんわり | もや |
今日の雨は、何ともソフトな雨でした。雨で濡れた道を走っていても寒さやつらさを 感じないのです。雨模様だというのに、心は少し温かいのです。いい気持ちの日でし た。 |
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23 日 | 野鳥飛季 | 野鳥の飛ぶ季節 | しわく | 昨日、金甲山の裏の空で鷹らしき鳥が飛んでいた。暖かくなったのかなぁ。 |
二 月 二 十 四 日 | 静香天晴 | しずかあっぱれ | せのっち |
荒川選手が日本中を晴れやかにしてくれました。 安藤選手の演技した時間帯はよく晴れていたのに次第に雲が出てきてなんとなく重苦しい雰囲気になっていました。外の天気もよくなったので送信します。 |
銀盤輝金 | ぎんばんきんにかがやく | 勝 |
今朝の大ニュース,今日はこれしかないでしょう。 2006年の今日しかない暦かな〜。 明日のエキシビション楽しみだなあ・・・。 |
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笹花初見 | 笹の花をはじめて見る | もや | この季節だからというわけでは無いのですが、とにかく数十年に一度咲くという笹の花を見ました。やはり、稲科の植物ですから、稲のような花でした。 | |
二 月 二 十 五 日 | 明金星輝 | 空の金も輝く | せのっち |
明けの明星が大きくきれいに輝いています。 暦を始めて、空を見る回数が増えました。 寒いけど、空気が澄んでいて印象的な空をいっぱい見れます。 夜明け前に金星と一緒に見える細い月もきれいです。 |
晴暖晴温 | 晴れて心も気温あたたか | しわく | 今日は、外にいると暖かく暑い感じもした。何かそろそろMLの投稿が危ういようなので、とぎれないよう長く続いて欲しいです。 | |
昔懐浸思 | 懐かしい過去に浸る | ココちゃんです |
昔遊びっていいですよね。o(^-^)o 皆さんは、幼い時、どんな遊びをしてこられましたか?私は、よく、石をおはじきのかわりにして、遊んでいました。 |
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前夜明前西空輝月星 | 夜明け前の西の空に月と金星が輝く | もや | 夜明け前に、下見のために外に出ると月例27日の月があたかも3日月のように輝いていて、湖面に一条の光りを落としていました。そして、少し離れて明けの明星も輝いていたのです。あの金星をせのっちも見ていたのですね。 | |
小青咲 | オオイヌノフグリ咲く | もや | なんと、北九州にはもう、オオイヌノフグリがしっかりと咲いていました。 | |
二 月 二 十 六 日 | 春笑顔 | 春の顔 | ココちゃん |
今日は、ドングリクラフトをする予定なので、久々にドングリを入れている箱を開けてみました…。 すると、早々と芽が…。その中から、今にも芋虫が生まれてきそうなドングリを発見!掌に乗っけて、静かに見つめていると、掌いっぱいに、ペリッコリッ…ドングリの殻を破る音が響いてきました。 芋虫が、懸命に厚いドングリの皮を中から食い破る音です。静かに心を澄ませ、ドングリを食い破る音と、芋虫の頑張りを眺めていると、丸い穴が、表面を薄く薄くしながら、茶色い物を覗かせました。 芋虫の口。器用に、丸く形を作り、いざ、外の世界へ。頑張れ!!! 芋虫は、ポッテリ体をくねらしながら、ゆっくり、ゆっくりと丸い穴からくぐり抜けてきます。 ポトッッ!! 一瞬、掌に芋虫の重みが伝わり、キャッという芋虫の叫び声が聞こえたようなきがしました。だってねぇ、ここは柔らかな土の上ではなく、私の掌だったんだもん。 ゴメンネ、芋虫さん。さぞかしびっくりした事だろうね。もう少し、土の中で寝むって、もっと暖かくなったら、もう一度顔をみせてね。 |
鷹空舞見 | ミサゴ空に舞うを見る | もや | 雨模様を押して、早朝外に出るといつの間にか雨も止み、見上げればミサゴがゆったりと舞っていました。 | |
二 月 二 十 七 日 | 薄着後悔 | 若くなかった | せのっち |
昼よく晴れて車の中もあったかく油断してしまいました。 外に出たら結構寒くて上着を置いてきたことを後悔しました。 |
薄紅色優空 | うすべにいろにやさしいそら | もや | 今日の夕焼けはとても薄い色でした、強烈に心を動かす夕焼けも有りますが・・・・何とも優しい空で。しみじみしていました。 | |
冬想粉雪 | ふゆおもうこなゆき | 永井 |
暦の上では立春から約1月。 もう雪は降らないと想ったが今朝から小さい小さい降りました。 全然つもりそうにはないけれど、 冬のいろいろな感動を思い出せてくれる粉雪でした。 |
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二 月 二 十 八 日 | 空雲花笑幸 | そらのかなたにもしあわせが | みっちゃん | 知り合いが 突然の意識喪失に 脈が取れず首に手を当てると 冷たい 救急車に同乗 サイレンの音を車内で聞く 幸いに無事でしたが 久しぶりに ため息をつきながら 空の向こうに 思いを巡らせました |
春命感日 | 春、命を感じた日 | ココちゃん |
私は今日、一昨年の春に、ニケ月程、眠りっぱなしだったかたと、二人だけの時を過ごしました。 聴覚障害、音のない世界で生きてきた彼は、一昨年、突然に眠りにつきました。聞こえぬ耳に、思いが届くよう(聞こえるよう)、眠るその手に文字を書き、ずっと体にメッセージを送り届けてきました。長い眠りから覚めてきた時には、全てを忘れ、一からの生き方が彼を待っていました。毎日の歩行訓練。時には唾をはかれ、時には抓られ、アザだらけになりながらも、生きている実感を伝えたかった日々。 今年度は、寒さが厳しい為、三ケ月もの間、外の空気を吸わせてあげれなかった。今日は、やや肌寒いものの、青空がいっぱいに広がって、体調も安定している。車椅子を押して外にでてみました。暖かなひざしを浴びて、何を感じたのだろう…。彼は『歩キタイ』と伝えてきました。胸に込み上げる嬉しさ。彼の両手が、私の手と重なり合って、自分の意思で歩いている。一歩、そしてまた一歩。19歩の挑戦を見事に果たしました。 空は青空、飛行機雲一つ。春の命が芽生えた日。 |
続きは、2006年3月へ