「旅の絵本を遊ぼう」@
| 「表紙」「裏表紙」 | 「扉」 |
シーン1海岸 (p1〜2) |
シーン2海岸2 (p3〜4) |
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シーン3黒い森の中 (p5〜6) |
シーン4ブドウ畑 (p7〜8) |
シーン5リンゴ (p9〜10) |
シーン6マラソン1 (p11〜12) |
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シーン7マラソン2 (p13〜14) |
シーン8マラソン3 (p15〜16) |
シーン9名画 (p17〜18) |
シーン10ローテンブルク (p19〜20) |
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シーン11市庁舎前 (p21〜22) |
シーン12教会 (p23〜24) |
シーン13お城 (p25〜26) |
シーン14監獄前 (p27〜28) |
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シーン15サーカス (p29〜30) |
シーン16パレード (p31〜32) |
シーン17駅 (p33〜34) |
シーン18レーダー門 (p35〜36) |
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シーン19風車 (p37〜38) |
シーン20再び森へ (p39〜40) |
シーン21晩鐘 (p41〜42) | 「裏扉」 |
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forest-doorさんから 「思うに、この画家には作者の安野さん自身の姿が投影されているんじゃないでしょうか? 描きたくなる風景が見渡せるところには、写生をしている画家を描きたくなる。 それは、自分自身がいつもそうしていることだから… そう考えれば、この画家は安野さん自身といってもいいのかもしれない。深読みしすぎですかね。 ちなみに、こんなふうに屋外で絵を描くようになったのは19世紀半ば、チューブ絵の具が発明されてから。 それまでは顔料を練って自分で絵の具を作るため、室内で描いていたんです。 でもチューブ絵の具ができたことによって、画家たちはこぞって屋外にでかけ、太陽の光のもと、絵を描くようになったわけです。 そしてモネを代表とする印象派の画家たちは時間とともに変化する光のうつろいや色を表現することを追及していったわけですね。」 |
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forest-doorさんから “ここではない、どこか”からやってきたという感じがでていますね。 でも、この旅人、よーく見ると荷物も持ってないし、着替えはどうするんでしょ? とお考えの方もいらっしゃいますか? いや、そんなこと問題じゃないんですよ。 旅の絵本の主人公である旅人は何者か、なぜ旅をしているのか、なぜ中世風の服を着ているのか、なんて次から次へ生まれる疑問はおいといて、頭はからっぽにして 旅人が旅をする という事実だけ受け入れてください。 いや、旅人の存在も忘れちゃってもいいと思います。 (旅人がどこに描かれてるかを探す楽しみもありますが) だって、この世界を旅するのは頁をめくる私たちだから。 自由にこの旅を満喫するには余計なことは考えない。 私はこの絵本を見てると自分が天使になったかのような気分でいろんな村を見てまわります。 絵の描かれてる視点が鳥の目(バーズ・アイ)の視点からなのでそんな錯覚になるのかな。 どうか、皆さんもHave a nice trip! |
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forest-doorさんから 鹿をよく描いた画家といえば… フランスの写実主義の画家、ギュスターヴ・クールベです。 だって、クールベの絵はこのあと、1巻に数箇所出てくるんですよ! クールベの作品でこの鹿の構図とおんなじだっていうのは探しきれなかったけれど、 クールベを連想させるということでネタに挙げます。 |



3)林の中で木を切る男がいます(p5)
9)2)で刈り取った麦をふるいにかけている女性
当たり前のことですが、牛乳は子牛を生んだ母親牛からしか得ることができません。本来、人の為に作っているのではなく、子牛の為のものですから・・・。
仕事に使うのでしょうか、近くの机の上には三角定規や槌があります。その他の道具は何かよく分かりません。材料になる木材が、壁にたてかけてあります。
2)石を細工している石工が二人います。
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音楽の教科書でおなじみのベートーベンです。 ミュンヘンの有名な肖像画家ヨーゼフ・シュティーラーによって1819-20年に描かれました。 byforest-doorさん |
ブリブリューゲルの「子供の遊戯」の絵にもでてきます。

安野さんの「イギリスの村」という本の中に、このページの小学校のモデルになった建物が出てくるそうです。イギリスのコッツウォールズ丘陵地帯の一角のバイブリーにあるバイブリー・コート・ホテルの建物を模したものだそうです。
左は、ミレーの「刈り入れ」の絵です。どうもこの男性は、この絵から来ているようです。|
看板としてあげられているのはプレッツェルというパンです。祈りを捧げるときに胸の前で組んだ腕をまねたものだといわれているんだそうです。 byforest-doorさん |


| forest-doorさんによると、この絵描きさんは、ミレーだろうということです。なぜならば、ガチョウを描いている(ミレーは「鵞鳥番の少女」など、鵞鳥を何作か描いている)。さらに、p19でも絵を描いていて、それをゴッホが見ている。ゴッホは、ミレーを尊敬した。そして、6)の棹を持った男は、ミレーの「刈り入れ」絵から、8)もミレーの絵からということで、ミレーに間違いないということです。 |
![]() ミレーの「羊の毛を刈る女」です 。 |
![]() ゴッホが模写した「羊の毛を刈る人<ミレーによる>」 |



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forest-doorさんから はね橋にも何作かパターンがあるんですね。 この頁の絵のように、日傘の女の人が橋を渡っているものや、馬車が渡っていて洗濯する女の人がいるもの、また、運河沿いの道が描かれたものといったパターンがあります。これらはいずれも、1988年にかかれており、アルルに着いて光あふれる風景のもと、精力的に作品を生み出していったんですね。 私はゴッホというと、まずこのはね橋を思い浮かべます。中学のときの教科書の表紙だったんですね。 刷り込みってほんとに残るものです。大人になって、他の作品もたくさん見ているのに、いまだにゴッホ=はね橋になってしまいます(^^; |
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forest-doorさんから 上に時計のついたアーチ型の門はドイツ・ローテンブルクにある、旧市門レーダーボーゲン。その右隣はマルクス塔です。ローテンブルクは城壁が完全な形で残されており、中世の宝箱ともいわれ、ロマンチック街道の中でも人気の街です。ほかにも、漆喰の塗壁で柱・梁を外部に見せたつくりの家が描かれてますね。 |


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Iwasakiさんから 画家はやっぱり安野さん自身ではないかと思います。 深読みしないで見た時風貌が安野さんそのままでした。 ミレーの風貌とは違ってると思います。 でもご自身とミレーをなぞらえたんじゃないのでしょうか? |
