「風と雨と私」 《くぼちゃん、なべさん、りょうさん》 秋風に紅葉そよぐ 雨もまた楽し 自然にどっぷりひたり 私はとけこむ 風のささやきに 冷たい雨が止むを待つ |
「我ら自然案内人」 《まんさく、あかまつ、れんげそう》 ふかまりゆく秋の風景 木々を渡る風もさわやかに 木の葉のささや 木々の歓びの歌 我らも歌わん生きる喜び 晴れよし、また雨もよし我ら自然案内人 |
「自然に包まれて」 《おくちゃん、いわちゃん、ミッキー》 私と回りがひとつになるとき 自然がやさしく私をむかえいれ 風のありかを一葉一葉が伝える ここち良い風と雨の音が 荒神山を優しく包む そして私の生命も包まれる |
「心の窓」 《みかりん・ケリー・伊藤・なおみ》 波のざわめく音 ゆっくり 歩いてく みんなと共に 心なごみあい 心の窓を大きく開いて 自然の声に耳を傾け やわらかい心のひだの中に つつみこまれていく |
「How do you live ?」 《あこ・大岡・Ong Lay Chin・かおりんご》 秋の海も大スキ 貝がら持って帰ろかな 次はいつ来よう 人生よく笑って、よく食べて、よく遊び 人生 無事 いつも笑顔で 幸せいっぱい だから笑顔がたえないんだ |
「見つけたよ」 《山中・ゆかり・はっしー・あやちゃん》 青くて大きなどんぐり見つけたよ ピカピカ コロコロ こんにちは 白くて 静かな さざなみ 見つけたよ しゃぼんだまのようなあわぶくが 生まれては消え、また産まれ 生命は リズムをかなでて 永遠に続いていく。 人と人手をつなぐ愛の心 |
「皆に包まれて」 《まあ姉さん・のぶ子母さん・はまちゃん・マチャコ》 宇宙に浮かぶ“地球”とは 丸くて、青くて、あたたかい 私の居場所 たくさんの星すてきな波の音の海 すてきな出会い 海 木 草 虫 鳥たち 雨 風 友 みんなみんなありがとう 心があつく いっぱいいっぱい 感じた私 そんな 地球に感謝したい“ありがとう” |
「ありがとう」 《村上光香・永田彩乃・吉田洋子》 「この今を生きる」って こういうことなんだと、目の前の草や木、青空を見て思ったのです。 空の青、草木の間を吹き抜ける風がとてもここちよくて 寝ころんで昼寝をしたいと思いました ねころんで 静かに目をとじると おひさま ポカポカ 風がザワザワ すべてのものに感謝です。 ありがとう。 ありがとう。 |
「秋の空」 《村上厚司・まじ・いくちゃん》 流れゆく 風と雲を見ている ゆっくりとした 時の流れを感じながら 心の中でふとつぶやいた 男心と 秋の空 やっぱり このさわやかな青い空と流れる雲に 山や森や虫やとり、花や草そして〜 時はうつろい ひとときも動きをやめない いつも前を向いて進んでいる |
「愛」 《ふじめちゃん のん ちろ》 人にも個性が有る様に、木にもそれぞれ個性有り 虫にも個々のちがい有り、何ものであっても、それを丸ごと、有るがまま受け止めたい、楽しみたいと思いつつ、悩ませ続けられる人生 だれかどうにかして、おー神様 考えよう。 何がをしなければならないと思うほど 心がかまえてしまうから 楽になることを考えよう。 そうすればきっとできる。 気持ちをもっと楽にしよう。 楽しむことが大事、そして楽しみをわかちあおう その神様がいるのなら きっとどこかで見ていてくれる。 言葉は言だま。言った言葉は本当になる、それなら前を向いて生きていこう。人間だから悩みはあるけど 悩みを忘れてしまうくらい 楽しいことをために必要なものは 知識でも経験でも、技術でもなく、ささいな思いやり それを人は愛という |
「 ・・・ 」 《胃甲陽三・なみ・ナベさん》 自然を感じたその瞬間 心も自然にとけこんで たくさんの命がまわりにある 動くの動かないのでかいの小さいの たくさんの生命に接したなかで人のあたたかさ それが他の誰でもない 自分 世界に一つだけの花をさかせるのです |
「つたえたい 思い」 《マーブル・まこ・あきら》 自然とひとつになれた朝 全てがキラキラ輝いていた ゆったりとした時の流れを感じ 今回ここでこの仲間と出会えたことに感謝し 私は自然と人とみんなに生かされている このおもいを隣のあなたに伝えたい |
「 ・・・ 」 《なかちゃん・ダガ・みどりこ》 暖かい朝の光に包まれて 心地良い木々の葉音を聴きながら この一時を仲間と共に この感動を心に刻む ありのままの自分とありのままの自然 心も体も満たされる |
「 ・・・ 」 《ゆうちゃん・くみちゃん・よしこさん》 緑の風の中で やわらかな日をあびる 空の青と雲の白は 心の中でまざりあい 光の中へとけこんでゆく そしてすべては一つになった |
「刀利(とうり)の森」 《鷹休立夫・萩原裕美・大山進祐》 刀利の森 小鳥のさえずり 昨日までのあわただしかった私の心に 一音一音しみわたる しずかなる深山の息吹き はるかなる 未来の予感 残したい 子ども達に送ろう |
「みどりのあさ」 くのりやよい・あさひさん・きーさん しっとり輝く緑の森 やさしい光りがさしこんで 鳥たちも楽しそうに話してる 私たちも心ひらいて感じあう 朝露の乗ったくもの巣が朝日に輝き 森の一日が今日も始まる |
「刀利の森U」 《上島克幸・大隈勉・和田美智子》 小鳥さえずる刀利の森に 今日も光りがさしてきた 緑の草に囲まれて 木々の元気にはげまされ 風のそよぎに身をまかせ 自然と一体になりにける |
「刀利の森V」 《とっこ・くみこ・TAKU》 木もれ日は優しく、雲は流れる 鳥はさえずり 木々は語りかけ 老木は見守る 若い仲間にかこまれて 静かに昔を物語る 宇宙の時間、私の命。 |
「刀利の森の中」 《定村・新田・竹田》 どくだみの においふみしめ さわやかに 吹き抜ける風に 癒されて ふと 空を見上げれば ジグザグに切りとられた青色が いろんな緑色と遊んでいる 小鳥の 歓声 あちらこちら |
「地球の仲間たち」 石川みなこ・谷本治・岡本美穂・北本比登美 この手がしわの花、星の如く輝き 夜空を照らす月の如く 丸い気持をいつも持つそういう人に私はなりたい 自然や人との関係を良く考える 木や草や鳥や虫たち・・・・ 生命でつながる地球の仲間 風は木々をやさしくゆらす。 |
「懐古」 別府恵子・宇都宮・河野満知子・中川祐治 遠くにかすむ山 雲かかすみか湯けむりか 苦しなつかし古里の 向かいの山を思い出すああ若き青春の血潮 風にたなびくコイノボリのように 空に向かっ飛んで行く 煙たなびく峠 |
「昼下がりの小道」 吉田・西川・岡村 さやさやさやはらはらはら昼下がりの小道 ぽかぽかぽか太陽の下 ぶーんぶーんぶーん虫の音 たんぽぽのところまで行くのかい あーまいみつをすってこい 春の日の昼下がり、私はここで待っています。 |
「青春」 伊藤・くろ川・和家 初夏の日に生徒の声が弾む青年の家 目にする全ての自然の輝き はじける若さとみなぎるパワー 沢山もらって心は青春 たんぽぽになつかしき恋を思い 遥かにのぞむ秦皇山 |
「生命(いのち)の泉」 石川隆志・原敦子・藤原利子 そよ風に、キラキラ輝く、新緑の葉 木々に寄り添いて咲く美しき花ばなよ 香しく きそいあって、 寄りそいあって ここに生命(いのち)の 再生を感じ、心身共にいやされるよ。 |
「沈黙の春」 《田中・蔵田・丸山》 静かな時(とき)のすごし方 あたたかな 日ざしの中で 自然と 寄りそっている自分 そして抱かれて眠る 風が流れて すべてが透明になる 何も見えず ただ時間が過ぎていく ゆったりとすぎていく その一(ひと)ときを大切にして生きたい |
「春の森」 《キャサリン・小川・ハチロー》 知らなかった徳地のこの森 毎回新しい発見があるこの場所 新芽 新緑 新風と・・・・ 何か新しいものが生まれそうなこの空間 その中にいると元気がわいてくる やわらかな緑 くすぐったいような風 鳥も虫も木も人もみんな気持ちよさそう やっぱり自然の中が一番好き!! |
「自然に帰ろう」 ゆたりとした時間の中で自然をたのしめた 自然と一体となったゲーム体験の中で 忙しい時間を忘れることができた 新しい萌気を感じる優しい時を頂きました 自然に負けないように!感謝して過ごしましょうネ 負けそうになったら又 こよう! |
「春の息吹」 《みい・三好則子・則常智志》 暖かく新緑香る春の日に 徳地の山に分け入れば のいちごの花 すみれ たんぽぽ も 可愛らしく 咲いているよ うぐいすやゲラ等 小鳥たちのさえずりや 春風もすがすがしく 木間(こかん)をわたる風のいろ 今将(いままさ)に光り輝やかん 悠久の時の流れの中で 新しい生命のいぶき 共に感じ 分かち合えたことを喜び 感謝します |
「・・・」 《いしかわ・ざね・じゃが》 春の落葉はパリパリ言うよ そればみんなのすみかになるよね 若い芽の緑がとてもまぶしいね 緑の向こうに見える空がとても青く いつまでも見ていたい気がする 初夏のまちどうしい日ざしの中で |
「春」 《( )・とくちゃん・よさく・吉原久美子》 久しぶりに緑の光りを浴びてまぶしかった 木々の緑も美しくすがすがしかった 今日の今楽しいときであるように。 新緑の木々の中につつまれて静かな時をすごす。 小さくゆらぐすみれの色はあざやかにかがやく 野いちごの花も満開に咲いている いろんな木の芽に会いました。 また会う日には、大きくなってることでしょう。 |
「ハーモニー」 《井原・オカ・レア》 本当の自然が心となる 本当の自然と一体となる 本当に自然をわかちあう 空は真青 足元は真っ白な大山から 鳥のように自由にはばたいて すべてを白にもどしてく |
「心 洗われて」 《池本・西垣・キューちゃん》 久し振りに子供の心に戻る。 雪にさわって 声高らかに笑い喜び 木々から落ちる雪の流れに 心洗われ 雪の落ちた枝の真っすぐさと 一本の木と広い森の全てに感動を与えられ 今日、又 街に帰る |
「無題」 《梅林・岩本・小林》 耳をすまして。 小鳥の鳴き声 おはよう元気で 会えてよかった 命のあふれる森で新しい出会いを |
「一人だけども 一人じゃない」 《吉田良平・倉本弘美・高橋秀紀》 雪の朝、梢をつつくヤマガラ3羽 あたしはここよ、あたしはここよ 陽(ひ)のあおさ 雪の白 静かな森に 一人の自分 風の音を聞きながら 雪原に横たわる |
「青と白のハーモニー」 《宮本雅行・永井義彰・森山益人》 雪の不思議に 感動した 冬の楽しみを 仲間と共にわかち合い まっ白な世界に我を忘れ 青空の中に私はいる |
「冬空の満濃」
《大住亨・角田忠司・村川照子》
冬空の満濃で 白く染まりし山嶺の ながめし岡の高台で 地場の朝市の客にぎわって おだやかな日ざし 満濃池の輝くさざなみ |
「春よこい」 《平木將尊・宮崎歳子・片山君栄》
陽光のあたたかさを求めて 光をたよりに何ももたず歩く 体中で感じる季節のうつろい 太陽がこんなにありがたい 暖かい陽をあびて木々が芽ぶく 春はもうじき!!その時再び裸足で歩こう |
「お山」 《さっさん・仲西佐也加・松井》
阿讃の嶺に雲涌いて 風と共に流れゆく 阿讃の嶺に雪舞って お山は雲にかくれんぼ その山こえねば帰られぬ いざ 一歩なつかしい古里へ |
「風」 《赤松昭史・石川勝士・岡義浩・北川恵子》
冬らしい日のあたたかい太陽 春を待ち遠しい生物たちよ じっと がまんをして待っているぼくも もう少し あたたかくなれば きっと君の前に すがたをあらわすだろう と 風の声がささやいた トンビ舞うこの冬空は みながこいしい春への通り道 |
「2005年の夢」 《矢本賢・角田真理子・寺嶋寛》
満濃池よりのぞむ阿讃山脈の 冷たい風と 木のささやき 鳥の声と うららかな ひだまり 「醍醐の桜」の冬芽を見つつ 春を思う フォローアップ研修の苦難を乗り越えて 共に歩もう自然案内人への道 |
「 」 《楠本剛史・垣迫弘美・児玉奈々》 葉っぱのクッションはとてもフワフワ コロコロ フワフワとびはねて キラキラ コロンと飛び出した まるで夜空の星のよう 雨が降っても素敵だよ!! 葉っぱも キラキラ みんな生まれかわる |
「雨のしずく」 《藤山澄子・垣迫秀明・寺尾やす子》 葉っぱ きらきら 雨のしずく 見ている私も雨のなか しずくに映えている 赤いかさをさした私 はじて光の中に 私がいる いつのまにか またしずくにうつる あなたの笑顔 私の笑顔 しずくの中でゆらゆらと |
「雨」 《山田英世・田中和實・関君子》 今朝も雨が降る 森の小道を静かに歩き ちんもくの世界 私だけの時を過ごす 自然の恵み喜びを楽しむ 雨は地中に潜りやがて地表に流れとなり人々に豊かな幸福を運んでくる |
「あじさいよ」 《一ノ瀬恒子・近藤容子・濱松憲子》 霧雨にしっとりぬれたあじさいの 神秘に輝くその色に 私の心は酔いしれる 雨や風 木の葉や虫 あらゆるものの音に 心打たれ また 出会いを求める 心に深く かたりかける あじさいよ |
「 」 《吉村正春・田久保京子・村田勝彰》 満ちあふれた命の泉 水の七変化 ぽたぽた ジャージャー ゴー ハッパの間から見える空はまっくろ 雨にぬれた むらさきの花 私の心を彩ってほしい |
「雨の日の思い出」 《多良淳二・田野平昌子・宮上由美》 雨だれの音 しとしと心にしみてくる なつかしき幼きころを思い出す 水がはいったくつを 音を鳴らして歩く 傘をさして歩く 子どもを車の中から見守る 黄色い傘の花が咲く |
「無題」 《浦田美砂・中村理子・浦田仁》 緑いきいきとはえ 風の流れに身をまかせありのままの今を受け入れる 風に乗って流されつつ 今の自分を見つめてる 今まで見た中で一番美しい色は・・・ 光に生えた若草色のめ 新しい命が生まれてる 力強く たくましく しなやかにのびる |