お世話になった施設紹介5
一覧表へ鳥取県 ふるさと日南邑 http://web.sanin.jp/p/daisenking/1/6/13/5/ 〒689-5662 鳥取県日野郡日南町神戸上2962-1 ゼンリン地図日南町の町営施設です。 周囲の自然にとけ込んで落ち着いた施設です。養成講座当時、オトシブミが大量に落ちていて参加者の人たちと楽しみました。 こだわりの、サイレントウォークは施設の敷地のはずれにある空き地を使いました。網を張らないタイプの地クモが作った巣が朝日に輝いていてきれいでした。あの空き地は今はどうなっているのだろう。放置してあるといいのですが。 大山フィールドアスレチック「森の国」 http://www.japro.com/morinokuni/ 〒689-3319 鳥取県西伯郡大山町赤松634 ゼンリン地図 HPから見ると・・・フィールドアスレチックやドッグランの施設が目立ち、どうなんだろうと思います。 ところが、フィールドはとてもいいのです。 アスレチック周辺の森はなかなか良くて、野生の生き物たちの痕跡がたっぷり。 沢山の野鳥が群れ飛びます。 赤松やその他の木々の樹齢はかなりのもので、豊かな自然です。 キャンプサイトも適当に大きな木が有って良かったですよ。 広大な芝広場は思い切って走り回ることができます。 施設周辺の自然も豊で歩き回ると色々な出会いが有ります。 「夜は友だち」のコースはキャンプ場から外に出て、施設に戻ってくるコースを使いました。 とてもとても静かで深い活動ができました。 雪が降りましたが、施設の方の暖かいバックアップで楽しく実習をこなすことができました。 一覧表へ 島根県 サン・レイク(島根県立青少年の家) http://www.pref.shimane.lg.jp/seishonennoie/ 〒691-0074 島根県出雲市小境町1991-2 ゼンリン地図とてもきれいな施設でした。あまりにもきれいで(絨毯の敷き詰めだったりします)野外活動を終えて、泥靴で館内に入るのには気を遣います。 ファイヤー場方面のフィールドも使えますが、玄関前のスペースが意外と使い勝手が良くて、多様な展開も可能です。 国立三瓶青少年交流の家 http://sanbe.niye.go.jp/ 〒694-0002 島根県大田市山口町山口1638-12 TEL 0854-86- 0311(代表)・ 0854-86-0319(お問合せ) FAX 0854-86-0458 ゼンリン地図Google地図 2万5千分の1地形図 三瓶は私にとって人生最初のキャンプと登山を体験したところ。ところが、三瓶青少年交流の家の利用は、2008年の秋になりました。 国立の施設らしく、建物もフィールドも広大です。建物のすぐ近くに利用しやすいフィールドがたくさんあり、とてもやりやすい施設です。 集いの広場は、舗装してありますが、西側にフラットな芝生がかなりの面積ありますから、カワウソ系の活動に最適です。しかもその西側に、グリーンアドベンチャーが設定されている植栽のあるエリアが続き、植えられ低木は、かなり大きく過度の手入れがされていないので、カラスやクマの活動も連続してできます。 研修棟の西側(音楽棟の周囲)は、芝生が植えられていて、フラットな面やスロープの場所などあり、カワウソの活動を中心に楽しく展開できます。研修棟からの移動も少なく使いやすいです。また、三瓶山の展望も良好です。 研修棟・食堂棟の東側(ボランティア棟周辺)は、芝生あり、樹木ありでカワウソ・カラス系の活動に適しています。大きなツタカズラがあえて残してあります。触ると(弱い人は近づくだけで)かぶれます。施設全体でツタカズラが多く、管理仕切るのは難しいのですが、近場も含めてあえて残して、学習に利用するというのがこの施設の考え方です。。 コロシアムのような巨大営火場の北側には、野外炊飯場があります。その周辺には入りやすい林が続きます。夏場の様子は分かりませんが、秋には林床が開けていて使いやすく、目かくしトレイルやわたしの木を行いました。とても良い感じでした。 宿泊棟の北側には、クヌギの若木の林が作られています。意外と静かで良い感じの場所です。ただ、静かなだけに室外機の音が気になります。 施設を取り巻く、ネイチャートレイルは、夜は友だちをするのに適したコースになります。 施設の南側サイクリングロードの三瓶山よりの当たりの林は林床が開けていて、使い勝手が良さそうです。交通量は少ないのですが、車道が並行して走っているので、音が少し気になるかも。 姫逃(ひめのが)池は、施設から600mくらい離れていて、往復に時間がかかりますが、広々と開けていて、サウンドマップを気持ちよく実施しました。特に、早朝のプログラムは、施設の放送の音が大きく音系の活動がやりにくいのですが、ここまでくると自然の音だけになります。」 人と自然の出会い旅61木は育つ場所を選べないから参照 一覧表へ 岡山県 牛窓研修センターカリヨンハウス http://www.carillon-house.com/ 〒701-4302 岡山県瀬戸内市牛窓町牛窓6356-57 TEL 0869-34-5808 FAX 0869-34-5810 ゼンリン地図 民間施設ですが、職員の方がとても前向きで利用しやすい施設です。 玄関の位置とフィールドの位置に高低差があり、たまたま参加者の中に足の調子が悪い方がおられたときには苦労しました。 〈暗闇を照らせ〉の時に番人が照らしたライトの先に、タヌキが照らし出されるという「事件」が有ったり、斜面に「ためフン」があったりと楽しませてもらいました。 国立吉備青少年自然の家 http://kibi.niye.go.jp/ 〒716-1241 岡山県加賀郡吉備中央町吉川4393−82 Tel:0866-56-7231/Fax:0866-56-7235/E-mail:kibi@syonen.go.jp ゼンリン地図 さすがに、国立の施設で、広大です。使いたいところが各所にあって、チョイスに苦労します。一方で、広いために使用したいフィールドまでの距離が長いので、無駄のないプログラムのためには構成に工夫が必要です。 簡単な活動は、研修棟と食堂の間だの芝広場で十分です。ただし、少し傾斜があります。 湖の対岸にある湖岸ファイアー場は景色と湖水の近さで独特の雰囲気です。遠いのですが、一度は利用してみたいポイントです。 キャンプ場の各エリアは、桃太郎の話にちなんだ名前が付いていますが、「鬼ヶ島ファイアー場」には、適当に草も生えていて使いやすいですね。 山桜が散るころクラフトハウス裏の森のスタジアム周辺を使った〈サイレントウオーク〉は、とてもいい感じで進行しました。 (人と自然の出会い旅011「静けさの中で分かち合う」出会い旅15「雪の上でも裸足であるいてみよう」参照) UIゼンセン中央教育センター「友愛の丘」 http://www.uiz-yuainooka.com/ 〒709-311 岡山県御津郡建部町福渡1188 ゼンリン地図 2001年の第11回全国ネイチャーゲーム研究大会の会場になった施設です 職員の方がネイチャーゲームにご理解があるので、とても使い勝手のいい施設です。フィールドも広く自然度の高いエリアも有るので、多様なプログラム展開が可能です。 団結広場の奥の林間の小道を使って行った〈夜は友達〉はとても喜んでもらえました。個人的には、一人でいるときに獣道を近づいてくる動物の気配を感じていました。(残念ながら、回収周する人が来て、出会うことは出来ませんでしたが) 落葉のころキャンプ場近くの林の中で行った〈大地の窓〉は、大地になっているときに落ち葉が散ってくるという最高の状態でした。 藤波池畔キャンプ場 http://www.citydo.com/outdoor/okayama/2023.html 719-0234 岡山県浅口郡鴨方町益坂 TEL:0865-44-6340 FAX:0865-44-6340 ゼンリン地図 日本初の国立天文台竹林寺山天文台と同じ山系の中にあるキャンプ場です。そして、遙照山のかんぽの宿に隣接するキャンプ場でもあります。 池の周囲の自然は静かで、細やかな変化に富んでいます。 夕暮れに、池の水面を見つめながらした「サンセットウオッチ」はとても気持ちよく自然の中に入ってゆくことができました。 竜天天文台公園 http://ryuten-tenmondai.info/ 〒701-2437 岡山県赤磐市中勢実 2978番地 3 TEL(0869)58−2321 ゼンリン地図 天文台に付属するキャンプ場です。サイトはさほど広くありませんが、天文台があるだけに周囲に街灯がなく(雲がなければ)すばらしい星空が期待できます。その上、天文台の利用も可能です。私が利用したときは、天文台に宿泊しました。寝具等はあるのですが、食事は自炊です。弁当をとる方法もあります。 キャンプサイト内での活動もそれなりにできますが、そんなに大きな施設ではないので、むしろ周辺のフィールドを使うことを考えました。幸い山の中で、車等の通行量も少なく、感じのいい里山が広がっていていいですね。特に、施設を出てすぐのところから田圃に降りる道は、木漏れ日の様子がすばらしいです。田圃のところで一端行き止まりになるのですが、昔の道を探して降りるとその先に広がる田園風景もすばらしいものでした。 落合総合公園(ハイランド落合) http://www.shisetsu.town.ochiai.okayama.jp/shiraume/ 〒719-3134 岡山県真庭市下市瀬586番の3 TEL:0867-52-5905 FAX:0867-52-5902 ゼンリン地図 傾斜地の多いフィールドでしたが、雨の中雨の降る中、ふれあいステージ(野外ステージ)の存在が助かりました。 そして、池の周囲の散歩道も使いながら、一通りのことはこなすことができました。 厳しい日程の中、ほとんど休みなく続けた講座についてきた参加者のタフさが忘れられません。 半田山植物園 http://www.okayama-park.or.jp/ http://www2a.biglobe.ne.jp/~marusan/phhanda1.html 所在地 岡山市法界院3−1 電話 086−252−4183 ゼンリン地図 午前9時〜午後4時30分(入園は午後4時まで)の開園時間ですから、宿泊や夕方以降の利用はできません。 高低差の大きなフィールドで移動に苦労しましたが、なかなか多様な環境を楽しむことができます。 一番高い所に前方後円墳があります、さらにその奥は岡山理大のキャンパスに隣接する場所には、大量の落葉があり大地の窓を楽しむことができました。入り口を入って左側を登ってゆくと、桜の林があります。春にはさぞや美しい事でしょう。桜の木の数に惑わされずに見てみると、その他の樹首が豊富で大木が沢山あります。メタセコイアだけでなく、珍しいセコイアなど本当に多様です。わたしの木を楽しみました。 ラクウショウ(落羽松)のある池の周辺は別の雰囲気で、サイレントウォークやフォールドポエムを楽しみました。 岡山大学 http://www.okayama-u.ac.jp/ 〒700-8530 岡山市津島中一丁目1番1号 地図ログ もちろん宿泊施設ではないのですが。広大なキャンパスで、街の中とは思えないくらい、自然度の高いフィールドがあります。農学部の教室も使わせてもらって、養成講座を行いました。岡山大学の学生さんが、自分たちの大学にこんな自然があったのかと驚いてもらえたのがうれしかったです。 フィールドとしては、農学部と大学本部評価センターの東側にある芝生広場には、たくさんの木があってなかなかのものです。歴史の長い大学だけに、並の自然の家の庭より自然度が高い!! さらに、放送大学岡山学習センターの東側には、立ち入り禁止エリアがあって、ココの自然度は最高です。カモフラージュや狩人の訓練やサイレントウォークなど、深いアクティビティーを楽しみました(もちろん、大学側に使用許可をもらいました) 教育学部の南側のエリアも使えます。とにかく広いキャンパスなのです。 なお、宿泊は隣接する岡山県青年会館を使わせてもらいました。 また、岡山市立北公民館も研修の場所として使わせてもらいました。 東に隣接する、半田山植物園も魅力的です。 経ヶ丸グリーンパーク(グリーンスポーツ) http://kyogamarugreenpark.hotels.officelive.com/greensports.aspx 岡山県井原市笹賀町1682-1 TEL (0866) 67-3511 FAX (0866) 67-3512 ゼンリン地図 バンガローやオートキャンプ場もある施設で、何度か利用していますが、ネイチャーゲームでは経ヶ丸山のすぐ南にあるグリーンスポーツハウスを利用しました。2階にフローリングの大部屋があるので、室内の活動もOKです。 屋外には、施設のすぐ下にちょっとした広場があるので、カワウソ系の簡単な活動からカラス系の活動まで可能です。そして、少し登ると経ヶ丸山頂に行くことができます。山頂からの眺めが良いので楽しい活動が可能です。又、山頂はかなり広く植生も豊富なので、色々な活動が可能です。山頂を少しくだった所では、桜の木の下で〈小さな火を囲んで〉を楽しみました。 経ヶ丸を西に回り込むと、経ヶ丸観音院があります。ちいさな宗教施設なので激しい活動はできませんが、植生が豊富でしかも静かなたたずまいが良いです。また、音楽ステージ周辺も広々として良いですね。 岡山市操山(みさおやま)公園里山センター http://www.okayama-park.or.jp/41 〒703-8234 岡山市中区沢田649-2 TEL:086-270-3308 2012年5月に岡山県のFSの会場として使いました。 人々の生活と自然が溶け込んだ里山の豊かさを生かした施設です。近くのお寺を訪れてみると長い歴史に磨き抜かれたたくさんのものがありました。このお寺も含めた付近一帯を使ったディスカバーウォークは、大変好評でした。 施設の方がとても協力的で、使いやすい施設でした。残念ながら宿泊はできません。 岡山県青少年教育センター閑谷学校 http://shizutani.jp/ 〒705-0036 岡山県備前市閑谷784 TEL:0869-67-1427 FAX:0869-67-1645 Mail:info@shizutani.jp 日本最古の庶民の学校、特別史跡旧閑谷学校に併設された研修施設です。体育館があり、たくさんの研修室があって使い勝手の良い施設です。 フィールドは、閑谷学校の前の芝生地が広々として気持ちいいです。ただ、早朝から観光客の姿が見られるので少し気が散ります。冒険の森は徒歩5分余りで駐車場等とも近いのですが、中に入ってしまえば良い感じです。アスレチックがあるので、他団体の使用と被らないような調整が必要です。 キャンプ場に行く途中にある津田永忠宅跡は、広く静かなので、観光客の訪れる前の早朝の時間帯に<音いくつ><サウンドマップ><木の鼓動>など音に集中する活動を行いました。 さらに奥、黄葉亭から池に至るルートで<夜はともだち>を楽しみました。池の周辺は人口の光が一切無く、空も広く星空を楽しみました。黄葉亭付近には陸棲のホタルの淡い光を楽しむこともできました。 星の郷ふれあいセンター http://www.city.ibara.okayama.jp/cms-sypher/www/section/detail.jsp?id=392 http://ibarakankou.jp/data/DH008/DH008.html 岡山県井原市美星町星田2-10 問合せ先 0866-87-3115 0866-87-3115 (美星公民館) 2013年5月にネイチャーゲームのフォローアップセミナーで宿舎として利用しました。かつては、美星高校のあったところで、教室などが有効利用されています。フィールドが乏しいというので、他会場を用意しましたが、校舎と校舎の間の庭北側の庭などが、そこそこ自然があって良い感じでした。また、入口付近の木立も良い感じでした。体育館やグランドがありますし、グランドの西側の丘が広々として良い感じでした。早朝に<ピースウォーク>を実施しました。周囲は里山と言って良い状態ですから、ここで自然系の研修会が十分出来ると思います。 星空感(ほしくうかん) http://www.hoshi-kuukan.com/ 岡山県井原市美星町宇戸1165-1 TEL 0866-87-2066 E-mail:info@hoshi-kuukan.com 2013年5月のネイチャーゲームのフォローアップセミナーのフィールドとして利用しました。オートキャンプ場として解説されたばかりですが、ロケーションの良さが際立っています。結婚式等でチャペルとして使われている部屋を研修室として利用しました。ウッドデッキからのロケーションが良くてさわやかです。キャンプ場脇の森も林床に手が入ってきており、カラスやクマ系の活動が可能でした。芝生のサイトも利用できたのですが、耕せ食堂の南の広場や小高い別荘地を利用しました。造成から年数がたっていないので、今後植生が落ち着いてくると、さらに使いやすくなるでしょう。星空公園上がり口の北側温牧草地で実施した<サンセットウオッチ>は、とても良い体験でした。 また、ため池の北東に延びる山道は、広さが不足するものの、なかなか良い感じでした。<自然へのインタビュー>や<ナヴァホの詩>を実施しました。 一覧表へ 次へ ネイチャーゲームへ |