お世話になった施設紹介

 ネイチャーゲームの指導を中心に、全国の施設に行きます。その時々の条件のなかで、下見をし2日間なり3日間、時には4日間の講座を組み立てることになります。これまでに訪れた施設の中から、HPがある施設を中心に、フィールドでの出来事や、特徴に簡単に触れてみることにします。
 同じ施設を使ったことのある人との会話のきっかけになったり、これから使う人の参考になれば幸いです。
※読者の皆さんの中でエピソードや情報があったらご紹介下さい。付け加えてゆきたいと思います。

北海道青森岩手宮城秋田山形福島
10
茨城栃木群馬埼玉千葉東京神奈川山梨14
長野新潟富山石川福井


11
岐阜静岡愛知三重



15
滋賀京都大阪兵庫奈良和歌山

13
鳥取島根岡山13広島21山口


42
徳島香川愛媛高知



18
福岡佐賀長崎熊本大分宮崎鹿児島沖縄28

【2013.5.14現在、総計151施設紹介】
それぞれの施設の位置をゼンリンの地図Googleの地図で見ることができる「
ようにしました。

北海道
札幌市「保養センター駒岡」
http://www.komaoka.com/
〒005-0861 札幌市南区真駒内600-20
       011-583-8553 Fax583-8574

Google地図

 施設一帯は数十年前までは山だったそうです。大規模な開発が入って山が削り取られ宅地や資材置き場畑になりました。そして巨大な清掃工場(焼却場)ができました。この廃熱の有効利用が、この施設の温泉と温室(北海道なのに熱帯植物が元気に育っています)に利用されているのです。
 施設全体にバリアフリーが強く意識されていて、平日も老人を中心に車椅子の人などたくさんの利用者があります。フィールドもよく整備されていて車椅子の人も快適に使えるようになっています。ただ、整備されすぎていて自然の豊かさがそがれてしまっている面もあります。ネイチャーゲームの一通りのことは施設内で可能です。
 施設周辺は放置されているようでも私有地で、無断で入るのは躊躇してしまいます。施設の西側に隣接する小山は2軒の家の私有地が混在していましたが、了解を得て利用することができました。近いですし、適度に整備され自然も多く残っているのでありがたいフィールドでした。
 施設から200mほど北にある資材置き場のさらに北に広がる荒野も私有地で、その上近くの人にも持ち主が不明??使わして欲しいとお願いしたら連絡しようがないから、静かに使うのなら多分大丈夫でしょうということで、サイレントウォークをさせてもらいました。とてもお気に入りの場所になりました。


岩手県
国立岩手山青少年交流の家(テンパーク)
http://iwate.niye.go.jp/
〒020-0173 岩手県岩手郡滝沢村滝沢字後292
ゼンリン地図
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2004年2月、全国CONEフォーラムでお世話になりました。
食堂やプラザイーハトーブからの眺め岩手山の眺めが抜群です。(方向を変えれば姫神山も見ることができます。)
収容人数が多い国立の施設の常なのですが、研修棟と宿泊等の距離があるのが、少しつらいですね。
敷地内に移築された南部曲家がフィールドに風情を与えるとともに、研修施設として使えるのがうれしいですね。全国CONEフォーラムでは、曲家の外に、一日かけて雪のブロックで野外ステージを作り上げました。夜・・・宮沢賢治の「雪渡り」を、劇団らあすが演じてくださいました。観客との一体感、周囲の自然との一体感。最高の時をすごさせてもらいました。

休暇村岩手網張温泉
http://www.qkamura.or.jp/iwate/
〒020-0585 岩手県岩手郡雫石町網張温泉
TEL:019-693-2211   iwate@qkamura.or.jp

第22回全国ネイチャーゲーム研究大会の会場になりました。
岩手山の中腹にあり、素晴らしいロケーションに恵まれている。
冬場はスキー場として使われている。建物の西側にゲレンデが広がっていて、広々としているが、利用はしにくい。<サウンドマップ>など広がりを期待する活動は良いかもしれません。また、展望台を中心に施設周辺で<森の忘れ物>をしてみたが、ロケーションの良さを含めて、かなりうまくいった。また、展望台や足湯の所では、東の山々や山麓の広がりの展望が素晴らしいので、日の出を楽しむ活動も可能です。
主要なフィールドは、吊り橋を渡ってビジターセンターの北(上方)の薬師神社周辺になる。神社前(下)にフラットな面があるので、運動量の激しいカワウソ系も含めて実施可能。また、神社の東側の小沢を越えた部分も含めて、適度に広がった場所でカラス系クマ系の活動可。
こだわりの<夜は友だち>は、神社を取り巻く散策路で実施。参加車からは、良い体験だったとの評価を得ました。


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宮城県
ゆと森倶楽部(元蔵王ハイツ)
http://www.yutomori.com/
〒989-0916 宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉字上の原128
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2004年の第14回全国ネイチャーゲーム研究大会の会場です。
珍しく、公立施設以外の施設でしたが、周囲には意外といい自然が残っていて、様々な活動を楽しむことができました。
施設近くのフィールドの中を流れる、沢は美しく石に座って眺めていいるだけで楽しくなります。コーネルさんは、沢沿いに〈美の小径〉をセットして、参加者がそれぞれの空時間に、セルフで楽しみました。
全国研恒例の〈夜は友だち〉と〈魔法の黒い鍋〉は、ジョギングコースを使って行いました。しっかりとした細い道が森の中に続いていて、十分に間隔をとって楽しんでもらうことができました。
温泉は、午前5時から次の日の午前1時まで入浴可で、早朝五時からの入浴を楽しみました。

くりこま高原自然学校
http://kurikomans.com/
〒989-5371 宮城県栗原市栗駒沼倉耕英中57番地1
連絡先電話/FAX:0228-46-2626 メール:kouei@kurikomans.com
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2012年のネイチャーゲームリーダーのフォローアップセミナー(宮城)の会場として使わせてもらいました。スタッフには代表の佐々木さん校長の塚原さんなどネイチャーゲーム指導者がたくさんおられます。
 栗駒山の麓に広がる、敷地はかつて開拓地だったので原生自然と言うわけではありませんが、人と自然が関わって共にある状態が作られています。林の中も多様な「宝物」が満載です。
宿舎近くにある馬場は、フラットでカワウソ系の活動にぴったいりです。


山形県
Asahi自然観
http://www.shizenkan.jp/
〒990-1574 山形県西村山郡朝日町白倉745-1
ゼンリン地図
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 1997年の第7回全国ネイチャーゲーム研究大会の会場でした。
 コーネル氏の指導で体験した〈美の小径〉などのNGが思い出深いです。フリープロでした〈夜は友だち〉が終わった後の星空は、まれに見る美しさでした。
 施設に隣接して、空気神社があります。世界で唯一、「空気」を祀る神社です。ご神体の空気を感じるために色々工夫がしてあります。その工夫の一つに、森の中に磨かれたステンレス製の5メートル四方の大きな鏡があるのです。昼間も素敵なのですが、夜神社に行くと、周囲の梢と満天の星空を写し込んだ様子は、とても幻想的で美しいものでした。


山形県朝日少年自然の家
http://www.pref.yamagata.jp/ou/kyoiku/702002/
山形県西村山郡大江町大字左沢字楯山2523番地の5

 近くの日本一公園からは、大きく屈曲する日本一の最上川の景色を見ることができます。養成講座では、景色を楽しみながらサウンドマップを楽しみました。
 こだわりのサイレントウオークは、近くの神社にいたるほぼ水平のまき道を使ってみました。雨の中素敵なひとときになりました。
 地名の左沢(あてらざわ)の呼び名がおもしろいですね。「あちら」→「あてら」ということでした。敷地内の名前に朝日連峰にちなんだ名前が付けられているのも、山好きのものにとってはうれしいですね。


朝日鉱泉ナチュラリストの家
http://www2.ocn.ne.jp/~ooasahi/
山形県西村山郡朝日町
ゼンリン地図

 日本ナチュラリスト協会の運動の中から生まれた、ナチュラリストの家です。鉱泉宿であり、朝日連峰への登山基地にもなっています。
 ここから、大朝日岳に向かうと素晴らしいブナ林に出会うことができます。西澤さん(主、日本NG協会専務理事)の案内で訪れました。そして、ここはカモシカの調査も長年継続して行われています。
 ここの山菜料理は本当に絶品ですね。
 コーネルさんが、夕暮れのテラスで大朝日岳に向かってメディテーションをされていたのも懐かしいです。
人と自然の出会い旅03そこに山があるから登ってみたいのだ参照)


鶴岡市藤島農村環境改善センター
http://www.gakushubunka.jp/cgi/event/db_view.cgi?qp=1746&st=20&sp=1::11
〒 999-7652 鶴岡市添川字新地315
Tel  0235-64-2470
YAHOO地図

 2013年4月山形のFSで利用させて頂きました。
春になったばかりで、施設前にはまだ雪の塊がある状態で、本年度最初の利用(冬季は閉鎖)だったようです。
当初、宿泊は出来るけれどネイチャーゲームをするようなフィールドは無いとのことでしたが、下見をしてみるとなかなかすてきな場所でした。宿舎玄関前(東側)にある道は、松尾芭蕉一行が通った可能性大の、古くからの道。車等の通行は無いので、この道の中で、奥の細道の時代を楽しみつつアクティビティを実施しました。20〜30人くらいなら1重円になることができます。
 施設南側には大きな草原があります。走り回ったりするのには最適です。<大地の窓>をしました。草原と施設の間には、柿畑が耕作放棄されたものや普段ノイバラで覆われているであろう一帯があります。ここは、雪解け間近だったこともあり、茨が抑えられてて、利用可能でした。この時期だからこそと言うことで利用しました。また、昔の墓所のあとがあり、ここにすてきな木があったのですが、墓石が参加者に与える心理的影響を考えて今回の利用は見送りました。
 尚、車で5分ほど行ったところにある蝦夷館公園 (エゾダテコウエン)も利用しました。
縄文時代の石器が出土する先住民族の住居跡と言うことですが、空堀が巡らされていて住居跡と言うより防衛施設のように感じました。210本もの八重桜が植えられていて、花見のシーズンには人が賑わうそうです。公園そのものもですが、周囲の杉林やため池の里山風景もすてきでした。



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埼玉県    
国営武蔵丘陵森林公園
http://www.shinrin-koen.jp/
〒355-0802 埼玉県比企郡滑川町山田1920
ゼンリン地図

 アクティビティーセミナーでお世話になりました。
 広大な施設なので、園内には人波を少しはずれれば静かなところがあります。そして、夜間は閉園されますので、他の人がいなくなります。とても静かな夜と早朝のプログラムを存分に味わうことができました。宿舎近くの池の周囲にカワウの大きなコロニーがあり、静かに近づくと、雛たちの姿も見ることができました。
 研修センター直近のカエデ園は、適度にフラットでそれなりに下草もあって使いやすいフィールドです。また、少し離れますが泥沼の周辺は地道ですし、歩きやすく生態系も面白く、他のエリアに比して別の楽しみがあります。
 近くの小針北小学校の南東の角に隣接する形で、林が残されています。この一角だけ、文字通り切り取ったように残されているのです。(近々公園として切り開かれてしまうのではないかと思われます)そんなに広くないですが、なかなかいい感じです。〈夜は友だち〉などをやってみました。


埼玉県県民活動総合センター
http://www.kenkatsu.or.jp/index.html
〒362-0801  埼玉県北足立郡伊奈町小針内宿1600
Tel:048-728-7111 Fax:048-728-7130
地図ログ

2007年7月にフォローアップセミナーで利用しました。元は自然度の高い田舎だったそうですが、巨大な施設が作られ、大きな道もできた結果、町になっていました。ところが、建物の北側に出ると、美しい田んぼが広がり、埼玉の里山の風情を十分に味わうことができます。そして、建物に付随する庭も、なかなかいい雰囲気で一通りのネイチャーゲームが可能です。残念なのは、建物のエアコン用の室外機の音が大きく、静寂が保てないことです。
主要なフィールドとしては、歩いて10分ほどの所にある町制施行記念公園にしました。十分に広く、整備された部分と比較的放置されている部分の両方があるので、実施できるアクティビティーは、多様です。他の利用者の目が気になるアクティビティーは、キャンプ場の南西に広がる林の中を使いました。


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福島県
福島空港公園
http://www.h6.dion.ne.jp/~airport1/chart_aiefront.html

〒962−0724 福島県須賀川市田中字関林174−16
  TEL0248−89−1766 FAX0248−89−1768
YAHOO地図

宿泊施設では無いのですが、数少ない福島での活動エリアなので。
3.11以後福島県内は、放射能汚染の心配のために、屋外での活動が制限されてしまいました。福島県と言うだけで、会津地方など放射性物質がほとんど行かなかった地域も敬遠されることとなりました。他県からの人だけでなく県内の人も屋外での活動を自粛せざるを得ませんでした。このため、子どもたち(だけではないのですが)はストレスがたまりました。そんな中で、この公園は、原発に近い位置にもかかわらず、放射性物質がほとんど降下しなかったようで、「クールスポット」となっていました。そこで、児童館にかよう子どもたちをこの公園に連れてきて、屋外で遊ばせたいとの企画があり、ネイチャーゲーム指導者の一人として参加しました。
広大なエリアのうち、空港東側にあるエアフロントエリア。
駐車場から桜の広場展望広場岩園をへて日本庭園に向けて<フィールドビンゴ>をしました。そして、日本庭園とその背後の林の中で<森の福笑い> 等をしました。久しぶりの屋外での活動に子どもたちがはじけていました。



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千葉県
千葉県立大房岬少年自然の家
http://www.chiba-ns.net/taibusa/
〒299-2404 千葉県安房郡富浦町多田良1212−23
ゼンリン地図

2000年第10回全国ネイチャーゲーム研究大会の会場でした。
施設から歩いて浜に降りることが可能です。施設周辺の森はなかなかいい状態です。南房総らしい自然を味わうことが出来ます。
 霧雨の中〈夜は友達〉をしました。施設内だというのに、素敵に古木が林立する場所でした。不思議なことに森の中に座っている間に月を見た人がいて、タヌキにだまされたのかということになりましたが、現地調査の結果、程良く離れた丸い外灯が色といい大きさといいまさに満月状に静かに輝いていたのでした。
(人と自然の出会い旅16「集まって来る骨達の事」参照)


佐倉草ぶえの丘研修センター
http://www.kusabue.shiteikanri-sakura.jp/
〒285−0003 千葉県佐倉市飯野820
ゼンリン地図

 印旛沼に近い、草ぶえの丘の中にある研修施設です。
 研修センター自体のフィールドは狭いのですが、適度に放置されていて、活動すると多くの発見がある施設です。〈サイレントウオーク〉の途中、小さな池の中にうごめく大量のオタマジャクシにさわって、その感触を楽しんだ人がいました。また、研修センターの外に出ると広大な公園が広がっていて色々な活動に使えます。


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東京都
国立オリンピック記念青少年総合センター
http://nyc.niye.go.jp/
東京都渋谷区代々木神園町3番
ゼンリン地図

 養成講座や研修会が数多く開催されています。1993年第3回全国ネイチャーゲーム研究大会までの会場施設でした。施設内にも色々なフィールドがありましたが、近年の大幅な改修工事のために、穴場的フィールドの多くが姿を消してしまいました。(人と自然の出会い旅15雪の上でも裸足であるいてみよう」参照)
 講座等では主に代々木公園が使われています。園の中央部は広場で人も多く、ネイチャーゲームには「?」ですが、大きな公園なので周辺部には静かなフィールド・自然度の豊かなフィールドがたくさんあります。公園東側明治神宮のエリアと接する辺りのプラタナスの巨木が林立するあたりをよく使いますが、管理事務所南の林も人影がまばらで好きなところです。(人と自然の出会い旅74「落ち葉に囲まれて大地になる〜大地の窓〜」参照)
 今後は、明治神宮側のフィールドの自然度が高いので、静かな活動を中心に利用できないだろうかと目論んでいます。
1992年の第2回、1993年の第3回のネイチャーゲーム全国研究大会の会場となっています。

水元青年の家〜とても残念なことに閉所されてしまいました
水元公園
http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index041.html
〒125-0034 葛飾区水元公園3-3
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 歴史のある施設ですが、閉所されてしまいました。新しいきれいな施設を作ることもいいですが、古い施設を大切に使うといいのですが。残念なことです。
 水元公園の中にあります。水元公園にはたくさんの樹種が植えてあります。植生も多様で自然度の高い所もあるのですが、園内はとても広いので、なかなか使い切ることは難しいですね。日本でのネイチャーゲームの創生期から使われてきたフィールドだけに大切にしたいものだと思います。
 公園から少々離れていますが・・・川沿いに行くと「野菊の墓」で有名になった矢切の渡しや、寅さんで有名な柴又の帝釈天に至ります。
 朝日がとても美しいです。

八王子セミナー・ハウス
http://www.seminarhouse.or.jp/
〒192-0372 東京都八王子市下柚木1987-1
ゼンリン地図

 中級指導員養成講座や初期の研修講座の会場でした。雪が降った中で行った、ミクロハイクはとても美しく感動的でした。
1991年第1回ネイチャーゲーム全国研究大会の会場となっています。

高尾の森わくわくビレッジ
http://www.wakuwaku-village.com/
〒193-0821 東京都八王子市川町55
TEL:0426-52-0911 FAX:0426-52-0944
Google地図

都立高陵高校の校舎を改装してできた宿泊研修施設です。PFI事業で、民間資金主導型の公共施設整備手法で、民間の資金とノウハウを活用して効率的かつ効果的な公共サービスの提供をはかろうという施設です。京王電鉄が100%出資でできた会社が運営しているようです。食事や接客はなかなか良いですね。
施設の周囲は、感じのいい雑木林に囲まれています。林床は開けていて、かなり入りやすい良い林です。境界ぞいにできた小径もいい感じです。グランド跡の広っぱは適当に草が生えていていい感じです。PA(プロジェクトアドベンチャー)のローエレメント・ハイエレメントの施設も作られています。
たいていのNGはできそうですが、養成講座で考えると、「わたしの木」は人数が多いと厳しいかも知れません。

立正佼成会青梅錬成道場
http://www.kosei-kai.or.jp/040honbu/0409/post_458.html
〒 198-0003 東京都青梅市小曾木2丁目450
電話番号 0428-31-5231

立正佼成会会員の研修施設です。広大な敷地には多くの自然が残されています。一方で、球場や広大な芝広場や茶畑や手入れされた林など、多様なフィールドがあります。
フィールドや施設は、地域の人達にも広く開放されているようです。中央棟は、ビジターセンターとしての役割も果たしています。会員の皆さんのクローズの養成講座で使いました。
西棟で講義と宿泊、食事や入浴は中央棟で行いました。
西棟と中央棟の間の庭の縁で、カモフラージュを実施。西棟の南できこりの親方を実施。芝広場ではミクロハイクやコウモリとガなどを実施。瞑想の森ではわたしの木や大地の窓を実施。東棟の所の丘でカメレオンや夜は友だちなどを実施。内省の森周辺では、狩人の訓練やサイレントウォーク等を実施。
広大な敷地は、どこを使うか悩むほどですが、天候や状況にあわせてのフィールド選択が可能です。


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