お世話になった施設紹介6
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広島県

国立江田島青少年交流の家
http://etajima.niye.go.jp/
〒737−2126 広島県江田島市江田島町津久茂1−1−1
ゼンリン地図

 施設・フィールド共に充分の広さを持った施設です。残念なのは、瀬戸内の島ということで、植生がマツを中心として単調なことです。それも、第2キャンプ場まで足をのばすと、多様な樹種の林を楽しむことができます。景色を楽しむのなら第1キャンプ場もいいですね。手近の穴場は、宿泊棟周辺です。昼間は他団体の人たちは出払っているので、宿泊棟と宿泊棟の間だの小さな芝広場が、小グループでの活動に適しています。
 営火場の脇を通って施設の外に出ると、私のとっておきの場所があります。ここでの〈サイレントウオーク〉の最中に参加者がカヤネズミの巣を発見しました(既に使用済みでしたが)。
(人と自然の出会い旅16「集まって来る骨達の事」参照)
 2004年11月にCONE全国フォーラムの会場となりました。「そうだ海でやろう」がキャッチフレーズでしたから、海に関わる活動を多様に企画しました。ネイチャーゲームも海を意識した活動をしてみました。
すぐ近くの浜は、自衛隊の管理地になっていて有刺鉄線に囲まれていて、許可を取らないと利用できないのが難ですが、青年の家自体がカッターに使う浜や海水浴場に使う専用の浜があります。また、その先にも浜があります。いずれも施設から徒歩15分くらいです。一見何の変哲もないような海岸ですが・・・そこは「海」いいしぜん案内人に恵まれればそこはワンダーランドです。


ひろしま県民の森
http://kenmori.jp/index.html
〒729-5602 広島県比婆郡西城町大字油木156-14 
ゼンリン地図

 青春時代・・・15年間くらい毎年キャンプの講習会(といっても、とても創造的なキャンプでした)に通っていました。そのキャンプの中で、初めて〈私の木〉を体験しました。その時には、それがネイチャーゲームと呼ばれる活動の一つであるとも、その創始者がコーネル氏であるとも知らないまま、なんと自然をそのまま楽しむ活動であろうかと感心したものです。(人と自然の出会い旅09「わたしの木のある所《前編》」参照)
 充分な広さ、沢周辺や林の中の植生の豊かさブナ林・・・最高のフィールドの一つです。ネイチャーゲーム全国研(広島)の時に、候補地に考えましたが、県外からの参加者の交通の便を考えて諦めました。


尾道ふれあいの里(元広島県立ふれあいの里青年の家)
http://www.onomichi-radon-onsen.co.jp/index.html
〒722-0353 広島県尾道市御調町高尾1369
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 老人福祉センターと青年の家の複合施設にして、世代間交流を図ろうというユニークな施設です。
 グランドや体育館は大きいのですが、ファイアー場は小さめです。キャンプ場も斜面に作られているので、施設の広さの割にはプログラム展開に工夫が必要です。
 霧の出る朝、展望台からの景色は、幻想的なものでした。その中での日の出は素晴らしいものでした。緑陰教室周辺での活動は施設からも近く、雰囲気もいいのでお薦めですね。

※2004年9月1日をもって、広島県から御調町へ移管され、リフレッシュ工事のため現在利用ができなくなっています。早く、利用できるようになればと思います。
福山青年の家と七塚原青年の家に続いて、県内に3つ有った県立青年の家が0になってしまいました。特にこの施設は1981年に膨大な経費をかけ鳴り物入りで建設されました。その経緯を知るものとしては、何とも不可解で悲しいことです。ここのところ自然体験活動に後ろ向きな広島県教育委員会の姿勢は承知していましたが、この施設が県立の青少年施設としては最も新しく大きな施設だけに、この施設は残るだろうと判断していましたが、読みが甘かったようです。何とも残念な事態です。


 安芸高田少年自然の家(元 広島県立吉田少年自然の家
http://www.manabi.pref.hiroshima.jp/gakusyu/yosida/index.html
〒731-0501 広島県安芸高田市吉田町吉田406
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 開所は1974年で、県立の現存する自然体験施設では最も歴史のある施設です。施設内のフィールドは(ネイチャーゲーム的に)それほどよくないのですが、カワウソやカラスのレベルの活動ならOKです。そして、少し離れたところにあるキャンプ場に行けば静かな活動もOKです。以前、真冬の早朝霜が降りている状況で〈裸足で歩こう〉を楽しみました。刺すような冷たさの中で、とぎすまされてゆく感覚を思いっきり楽しみました。そして、キャンプ場に隣接する毛利元就の墓所に行くとさらに静かな雰囲気を楽しむことができます。(以前ここの草むらの中にマムシがいました。要注意)
 さらに、元就の居城であった郡山城に登るととびきりの静寂を味わうことができます。
人と自然の出会い旅05アラレちゃんでなくても、フンは面白い?出会い旅14裸足で歩くと感覚が開くのです参照)


広島県立福山青少年自然の家
http://www.manabi.pref.hiroshima.jp/gakusyu/fukuyama/
〒720‐0542 広島県福山市金江町藁江619‐2
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 1991年広島県最初のネイチャーゲーム指導員養成講座をこの施設で開催しました。
 1980年山を削って建設された開設当時からのおつきあいのある施設です。開設から四半世紀の時間が経過し、周囲の自然と施設がなじんで、いい感じです。
三角棟という特殊な形状の宿泊スペースは、子どもたちはもとより大人にも大好評です。
簡単な活動は、体育館前のスペースや友情の広場脇のスペースで充分可能です。
一番のお薦めは、大池・そう池周辺です。池周辺には広場がないのですが、池面に移る景色や静けさなど雰囲気が大好きでです。さらに、古い遊歩道を上がると、二つの池を眺めることもできます。池を眺めながら行った〈サウンドマップ〉は最高でした。
人と自然の出会い旅28「バードコールで鳥と話す」参照)


福山市自然研修センター(ふれ愛ランド)
http://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/fureai/
〒720-0843 広島県福山市赤坂町赤坂545
TEL 084-952-1177

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 国際青年年のころ作られた施設(開設は1989年)です。(とても長かった建設の計画段階からのおつきあいだなあ)本館と活動の中心になるキャンプ場との距離・高低差がしんどいところです。しかし、下りは滑り台を使って楽しみながら降りることができます。
 1989年夏に福岡でネイチャーゲームを初体験し、学校レクリエーション研究会の仲間に紹介する場をと、真冬にこの施設で行いました。キノコとりの山道を使って、長大な〈夜は友だち〉コースを設定して、文字通り深夜まで楽しみました。
 梅林の先の池の土手を使って実施してもらった〈サイレントウオーク〉は、これまで体験した中で最短のものです。こんな少しの距離で、こんなにも豊かな体験ができるのかと、フィールドに対する見方が大きく変わった体験でした。


広島市立三滝少年自然の家
http://www.hitomachi.city.hiroshima.jp/mitaki-c/
〒733-0802 広島市西区三滝本町一丁目73-20
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 三滝少年自然の家とグリーンスポーツセンターが併設されていて、両方を使うことができます。広島市の市街地の近くにこんな別世界がというような施設です。難点はキャンプ場等がほとんど急な斜面にできていて、移動に体力が必要なことです(カワウソ・カラス系は施設脇のファイヤー場とその周辺で充分です)
 一番のお気に入りはイノシシ谷です。谷へ行くためには急な坂を観察広場まで上がり、そこから道なき道を谷に下らなければならないのですが、そこに行くと完全に世界が変わります。
(人と自然の出会い旅28「バードコールで鳥と話す」参照)


広島市似島臨海少年自然の家
http://www.hitomachi.city.hiroshima.jp/rinkai/
〒734-0017 広島市南区似島町字東大谷182番地
ゼンリン地図

 臨海施設ですが、フィールドは充分な広さがあります。第6回全国ネイチャーゲーム研究大会の開催候補地だったのですが、市内の学校の利用との競合が調整できず断念しました。
 静かな活動は、施設を出て周辺の山道や畑道を利用できます。似島のシンボルとも言える安芸小富士へ登る山道から、麓の町と海と沈み行く夕日を楽しんだことが印象的でした。


広島市青少年野外活動センター
http://www.hitomachi.city.hiroshima.jp/yagai-ac/
〒730-0011 広島県広島市安佐北区安佐町小河内5135
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 当初、福山方面に偏っていた広島県内の養成講座を、是非広島市でと初めて実施した会場です。
 活動の最中にイノシシの親子ずれが、フィールドをトコトコと横切って、参加者を驚かせました。広島県には珍しいホウノキの巨木があって、ここで初めてホウノキに出会いました。
 

広島市青少年センター
http://www.hitomachi.city.hiroshima.jp/y-center/
〒730-0011 広島市中区基町5番61号
電話 082-228-0447 、FAX 082-228-7074
ゼンリン地図

平和記念公園のすぐ北に有る施設です。市民球場に隣接し、正に都会のど真ん中です。
施設の西にすぐ太田川が流れていて、河川敷で簡単な活動は可能です。実はこの施設、球場や図書館や広島城やファミリープールなどを含む中央公園の中に含まれています。が、一般には広島城の西にある広いスペースを中央公園と呼ぶ事が多いと思います。この広場が、少し離れてはいるのですが広々として使い勝手が良いのです。隣接する中国庭園・渝華園(ゆかえん)もなかなか良い空間を提供してくれます
中央公園は、大きな行事が行われると人であふれてしまいます。あまりの人出に静けさを求めて、図書館の庭まで使ってしまいました。

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呉市大空山青年の家
http://www.city.kure.hiroshima.jp/~haigamine/sisetugaid/bunkasisetu%205.html
呉市広町字紅鶴岩25番地
ゼンリン地図

 施設周辺に充分なフィールドが無く、大空山山頂付近の公園部分と、山頂に向かう途中の平和の庭と名付けられた小公園を使ってきた。山頂からは見晴らしも良く、樹齢のある木もそれなりにあるので、たいていのことは可能です。(人と自然の出会い旅09「わたしの木のある所《前編》」参照)

 最近発見したフィールドは、青年の家の裏にある斜面をなかば強引に下ると、自然度の高いフィールドで、〈サイレントウォーク〉で充分に楽しむことができました。
 〈夜は友だち〉で面白いことがありましたが、それは・・・(人と自然の出会い旅18「恐怖(?)の森の中」参照)
 施設を少し下ったところの山道を行くと、小さなお堂があります。いい感じなのですが、道も短く広場もないので利用をあきらめていましたが、2007年にい行った養成講座は参加者が少なかったので、ココを使ってみました。近場なので時間が短縮できて、しかもかなりいい雰囲気でした。問題の広場も、お堂の上の岩場が特別の雰囲気をあたえてくれました。


高原の家七塚(元広島県立七塚原青年の家)
http://www15.ocn.ne.jp/~nanatuka/index.html
〒727-0023  広島県庄原市七塚町580番地

 古い小さな施設ですが、庄原市七塚原という静かな環境に恵まれ、大好きな施設です。古いとはいえ、改修工事によって新しい宿泊施設が加えられるにともなって、エレベーターやスロープなど障害者の利用しやすい施設にもなりました。
 フィールドはこぢんまりとしていますが、自然度はそれなりに高く、小規模な施設であるために貸し切り状態で利用させてもらえることもありがたいです。

※ 広島県立の青年の家として、小規模ながら素晴らしい施設だったのですが、2003年3月末日を持って一旦閉所しました。
「元七塚原青年の家の運営をめざす会」(徳政衛会長)が、利用復活を目指して活動された結果、特定非営利活動法人「七塚原自然体験活動研究センター」として復活しました。
広島県の自然体験活動に対する後ろ向きな姿勢と、民間の志の高さを物語る事だと思っています。

上記、HPには周辺地図がないので、位置関係は
七塚高原の家周辺図


ほしはら山の学校
http://www.twoone.net/ai/hoshihara.html
広島県三次市上田町388
TEL:0824-69-2888(FAX兼用)
Googole地図
YAHOO地図

 20011年のフォローアップセミナーと7泊8日キャンプでお世話になりました。
ほしはら山の学校は、2003年に廃校となった三次市立上田小学校の木造校舎を活用して作られたふるさと体験スクール。友人のあいあいさんが中心となってすてきな企画を次行っている施設です。素朴な木造校舎がおしゃれです。そして学校をとまくり地域の方たちが強力にバックアップしていて、地域全体をフィールドとして活用できます。
 体育館の裏のツリーハウスのあるエリアは最近ボランティアによって林床がせいびされたので、使いやすくなっています。プールの西側は山に続いています。林床がそこそこ通れるようになっていて、わくわくするようなものが隠れています。強引に突っ切ると裏の道にでます。この道も、最近使われていなくて自然に戻っています。ナイトハイクで使いましたが、動物の痕跡も多く見つかってもりあがりました。
 学校の東にある神社には芝広場もあり、カワウソやカラスの活動に適しています。学校の北にある池と近くの森は、地主さんの了解を得てミニ開発。 つりやブランコや探検が楽しめるようになっています。
明神山はピラミダカルな山。登ってみたくなります、地図には道が ありません。探した結果、学校から槙に向かって15〜20分くらい歩くと明神山の麓につきます。明神山の西の麓に大きな看板があります。看板の右手に杉林の中を登っていく山道があります。ジグザグに登ること15〜20分で山頂に着きます。山頂は50人ぐらいなら大丈夫な広さがあります。残念なことに展望に恵まれません。


グリーンヒル郷原
http://www.city.kure.hiroshima.jp/shisetsu/pi_cu_green.html
http://www.megaegg.ne.jp/~tenkun/guide/gobara/
〒737−0163 呉市郷原野路の里2丁目3−1
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 宿舎近くは、整備されすぎていますし、一般の利用者が多いのでネイチャーゲーム向きではありません。山よりに上がっていって、芝広場やさらには林の中の遊歩道や小さな広場を利用するといいでしょう。


国民宿舎野呂高原ロッジ
http://www.norosan.or.jp/
〒729-2609 広島県呉市川尻町野呂山(瀬戸内海国立公園)
ゼンリン地図

 1996年の第6回全国ネイチャーゲーム研究大会の会場になった施設です地元川尻町の絶大な協力で、全国研の開催が可能になりました。
 海からすぐに標高839.4mの膳棚山が立ち上がり、山頂付近は八百数十mののっぺりとした高原になっているのです。瀬戸内海国立公園の海と山を一度に味わえるところです。
 兜(かぶと)岩展望台からの朝日は大好評でした。また、大重岩へ向かう道での〈夜は友だち〉では、イノシシが山道のすぐ近くまで来たようで、近くにいた参加者はその気配の大きさにドキドキしました。早朝の大重岩でのメディテーションもとても好評でした。
 近くに、分校跡を利用した宿泊施設が作られていて、参加者があふれたときには、そこに県内の参加者が泊まろうと計画していましたが、そこまでは参加者が集まらずこのときは利用しませんでしたが、のちにステップアップセミナーを、分校跡で実施しました。とてもアットホームな研修になりました。


国民宿舎「仙酔島」
http://www.tomonoura.co.jp/sen/02shukusha.html
〒720−0202広島県福山市鞆町後地3373−2
ゼンリン地図

 中級研修会の会場として使いました。費用の関係で、テント(電気コタツ設置)泊にしましたが、楽しめた人と寒かった人といるようです(^_^;)。食事や職員の人の元気な対応が好評でした。浜辺の散歩では、イソヒヨドリやウミウがいたり、夜は餌付けされたタヌキが愛嬌を降りまいってくれました(ただ、皮膚病に感染している個体が多かったような)。
 御膳山から暮れゆく瀬戸の海を見ながらの〈サンセットウォッチ〉はなかなか良かったです。大弥山山頂付近の林の様子が好きなのですが、移動距離と時間との関係で、研修会では活用できなかったのが心残りです。
 対岸の鞆の町並みを使って〈ディスカバーウォーク〉を楽しんだこともいい思い出です。


国民休暇村帝釈峡
http://www.qkamura.or.jp/taishaku/
〒720-1932 広島県比婆郡東城町三坂
ゼンリン地図

 オートキャンプ場を中心に、全国の休暇村職員対象の養成講座を実施しました。キャンプ場周辺には雑木林もあって、充分に多様な活動が可能です。このときの参加者から、〈木の葉のカルタ取り〉の危険防止のために色違いのバンダナを利用するアイディアをもらいました。また、少ないスタッフで、2本の〈目隠しトレイル〉を実施する工夫はここで生まれました。
 近くの帝釈峡の自然美は素晴らしいものです。


仙養ヶ原ふれあいの里
http://senyo-gahara.com/index.htm
〒720-1702 神石郡神石高原町上豊松72ー8
ゼンリン地図

 以前は、水場があるだけのキャンプ場と青年の家(現在はなくなりました)だけのとてもシンプルな所でしたが、随分と開発が進みリゾート地化してしまっています。それでも、キャンプ場周辺でカワウソやカラス系の活動は可能です。そして、野鳥観察舎の方へ降りてゆく遊歩道にはいるとかなりいい状態になります。ただ、近年周囲の開発も進みすぐ近くまで別荘が進出してきています。
 ゴルフ練習場の東の方まで足をのばすと、いい展望に恵まれます。また、天文台の周辺もフィールドとして使えます。


自然の森 MGYH
http://www.fuchu.or.jp/~mgyh/
〒729-3423  広島県府中市上下町矢野470-1
Tel & Fax 0847-62-3244 IP Tel 050-3429-5002
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 心のふるさとMGYHといえば・・・森岡まさ子(ママ)の存在が輝くYHです。現在95歳、名誉ペアレントとして元気に講演活動をしておられます。
その昔、福山での50km夜間歩行といえば、福山からMGYHまででした。府中をすぎ、河佐をすぎ、三河をすぎ、矢野駅にくると参加者の多くはもうぎりぎりです。そこからの何度ものカーブ、最後の最後の登り・・・、つらさを一気に吹き飛ばしてくれるのは、ママの笑顔でした。泣きそうな顔をしながらのいたわりの言葉でした。
十数年前には、前ペアレントの森岡まさゆきさんのころ高校生をつれて、自転車で行きました。このときも、夜講演から帰ってきたママに暖かい声をかけてもらいました。
現役ペアレントは、レク仲間の和知さんと伊達さん。とりわけてこれがあるというYHではないけれど、確かに心がある。ゆったりとした時間があるYHです。

2008年5月13日森岡ママは、他界されました。沢山の笑顔と、沢山の思い出と、沢山のMGっ子を残して。98才でした。


国民宿舎みやじま杜の宿
http://www.morinoyado.jp/
〒739-0588 広島県廿日市市宮島町大元公園内 / tel.0829-44-0430
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 1996年の広島での全国研究大会の会場として検討しましたが、費用の関係で断念。2011年コーネル氏の広島入りに際し、広島でのワークショップをお願いしました。
会議室を利用して、コーネルさんの講義を行いました。
アクティビティの体験は、施設の西にある大元公園で実施しました。大元公園は宮島の中にあって、とても静かな環境です。原生林とまでは言えませんが、巨木の多いとても良い環境でした。コーネル夫妻にもとても喜んでもらいました。


呉市大浦崎スポーツセンター
http://www.city.kure.lg.jp/shisetsu/pi_sports_10.html
〒737-1207 広島県呉市音戸町波多見6丁目20-1
TEL 0823−51−2325  FAX 0823-51-2346
Google地図

 日帰りのFS(ネイチャーゲームリーダーフォローアップセミナー)で利用しました。素敵な海水浴場に隣接する施設です。夏には大変な人手で賑わうそうです。広々としたキャンプ場は手入れが行き届きすぎていてネイチャーゲームを楽しむには今ひとつです。しかし、岬周辺の自然と景色がとても良い感じです。



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山口県
国立山口徳地青少年自然の家
http://tokuji.niye.go.jp/
  〒747-0342 山口県山口市徳地船路668
TEL 0835-56-0111(代表)
0835-56-0112(活動に関するお問合せ)
0835-56-0113(利用に関するお問合せ)
FAX 0835-56-0130
E-mail  yamaguchi@syonen.go.jp

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 2003年の第13回全国ネイチャーゲーム研究大会の会場になった施設です
 簡単な活動なら、施設の中央のフレンド広場や隣接のわんぱく広場が手軽で良いですし、施設を大きく取り巻くように設定されているマウンテンバイクのコースでは多様な自然条件があります。〈夜は友だち〉もこのコースと山道を組み合わせて楽しんでいます。野生動物の姿も濃くて・・・(人と自然の出会い旅24「野生動物にであっちゃった」参照)
・・・、楽しいです。ただ、最近はツキノワグマがフィールド付近に確認されていて、早朝や夜間の活動については、用心が必要になりました。クマよけに、一日中キャンプ場で流されている、ラジオが静寂を破りいささか残念です。
 PA(プロジェクトアドベンチャー)施設の北側に、新しく開かれたフィールドは自然度が高くて〈サイレントウォーク〉の場所に何度か利用させてもらっています。
 施設内には、火山湖(古い噴火口後で、水はほとんど無く中央部が湿地状態)が広々としていて、星空観察やメディテーションを楽しみました。

人と自然の出会い旅49嵐の中の・・・・森に守られて参照


山口県立光青年の家
http://www9.ocn.ne.jp/~yhs/index.htm
山口県光市室積新宮 
TEL  0833−72−5512
 FAX  0833−72−5568
 mail  info@hikari-seinen.jp

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海に近い施設ですが・・・利用したときはひたすら施設内でがんばっていました。

山口県立萩青年の家
http://www.urban.ne.jp/home/hagisei/top.htm
〒758-0057山口県萩市堀内211-1
ゼンリン地図
YAHOO地図
 施設周辺のフィールドは狭くて、基本的には萩城跡(指月公園)が活動場所になります。良く整備された公園ですが周辺部にはさほど手の入っていないエリアもあって、それなりの深い活動が可能です。〈ミクロハイク〉や〈大地の窓〉の最中に、一般の観光客が通りかかって、不思議そうな目で見られてしまいました。〈ミクロハイク〉を見ていたのは、韓国からのツーリストで、説明してもわかってもらえそうに無かったので、体験して納得してもらいました。
 思い切って、〈サイレントウォーク〉を青年の家の庭でおこないました。すると、色々な発見が多々ありました。カタツムリ以外の陸棲の巻き貝の存在を知ったのもこの時でした。
とても残念な事に、2011年3月21日を持って、青年の家としては役目を終了しました。21日までの3日間養成講座をしました。文字通り最後の利用者となりました。今回菊が浜の海岸の利用や、近くのお屋敷跡の利用など思い切った利用ができたのですが、とてもとても残念です。これからも、研修施設としては残るらしいので一安心ではあるのですが。そして、当面は東日本大地震の被災者をまとめて受け容れる事になるようです。萩の街と自然が、被災者を暖かく迎えていただけますように祈っています。

宇部市青年の家
http://www.city.ube.yamaguchi.jp/koukyouannai/bunkakyouiku/seinennoie/index.html
〒755-0001宇部市大字西岐波大沢西後224
番地
ゼンリン地図

 青年の家周辺では充分な木がなかったので、〈私の木〉を宇部ときわ湖畔ユースホステル周辺のフィールドまで移動しておこなったこともあります(とても、いい体験でした)。ただ、青年の家周辺でも、〈わたしの木〉の実施をしたこともあります。それはそれで、は可能でした。
 ときわ公園のももいろペリカンの「カッタくん」は、有名人(?)です。

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