お世話になった施設紹介7
一覧表へ 徳島県 徳島県立牟岐少年自然の家 http://mugi-nature.com/ 〒775-0005徳島県海部郡牟岐町大字灘字東谷116-35 TEL(0884)72-2811 FAX(0884)72-3364 ゼンリン地図 施設には広場が多いのですが、自然度の高い遊歩道には広場が無いので、プログラムの構成には苦労しました。少ない参加者の時に、遊歩道途中で実施した〈私の木〉は、自由度は少ないものの、素晴らしい木があって、感動的な体験が出来ました。宿舎からの朝の景色も感動的な美しさです。 施設の外に出ると、砂浜に出ることが出来るので、浜への漂着物や海を見ながらの活動も楽しいものです。 山の楽校(自然の宿あさひ) http://asahi.ina-ka.com/index02.html 〒771-4502 徳島県勝浦郡上勝町旭中村72 TEL/FAX 08854-6-0249 / 08854-6-0249 ゼンリン地図 初めて、県外でネイチャーゲームを紹介した施設です。 山間の上勝町のその又一番奥に位置した旭という条件です。廃校利用の施設で、旧校庭の植木が自然な感じでいいです。近くの田圃のレンゲ畑に入らせてもらっての、〈大地の窓〉風の体験は、レンゲの華が壁になり視界を遮ってくれて、窓状態になります。そこにタンポポの綿毛が大地の私に飛び込んできて、最高でした。 周囲の杉林の中に無理矢理設定した〈夜は友だち〉の周回コースは、昼間でもなかなかのルートで、参加者に強烈な感動を与えることができました。このとき、車いすの参加者にも加わってもらおうと、仲間が車イスを担ぎその人は別の人が背負いで、これまた大変でしたがそれだけに一段と思い出深いものでした。 月ヶ谷温泉「月の宿」 http://www.e-kamikatsu.jp/ 〒771-4501 徳島県勝浦郡上勝町福原平間71-1 Tel 0885-46-0203 上勝町は葉っぱを事業にした「いろどり」の実践や、「ゴミゼロ運動」など全国に名だたる山村。 山に囲まれた温泉宿で、その取り組みを学ぶべく、ネイチャーゲームのインストラクター研修会を開催しました。 上記、山の楽校を利用しての会でした。 温泉もゆったりと楽しみ良い会でした。フィールドとしては、宿の上部の林道周辺や、川向こうのキャンプ場が利用できます。 ふれあいの里さかもと http://www18.atpages.jp/fureaisakamoto/ 〒771-4308 徳島県勝浦郡勝浦町大字坂本宮平 0885-44-2110 YAHOO地図 廃校になった坂本小学校を利用した研修施設です。きれいに改装されていて、部屋には職員室とか音楽教室とか名前がついていて面白いです。 体育館もあるので雨天対応が可能です。外には、グランドがあります。近くにある神社が古い木があったり、山に囲まれた雰囲気が素敵です。周辺道路は細くうねうねと曲がっていて車の台数も少ないので、町並みを使った活動も可能です。(当然、それなりの配慮が必要です。 食事がとてもおいしいです。 徳島ユースホステル http://www.jyh.gr.jp/tokushima/ 〒770-8012 徳島県徳島市大原町浜7-1 ゼンリン地図 ユースホステルの玄関前に広がる大神子の浜の眺めが大好きです。とりわけ朝日の様子がすがすがしくて、日の出を見ているだけで心豊かになる気がします。ただ、周辺の植生は松を中心にいささか単調です。 2005年リーダー養成講座を実施してみると、じっくりと大神子の自然を感じることができました。日の出以外の海岸の素晴らしさをたくさん気づくことができました。 一覧表へ 香川県 かりん会館 http://www.pref.kagawa.jp/jichisin/hurusato/city/manno/manno_p1.htm 香川県仲多度郡満濃町神野168-7 ゼンリン地図 1990年ネイチャーゲーム指導員の養成講座が7月に始まって、8月に2回目がここで開催された。 弘法大師(空海)が作ったという、満濃池の堰堤近くに有る施設です。正式な宿泊施設では無かったので、それぞれ寝袋を持ち込んで広間に寝ながらの講座でした。真夏の暑さをさけるためにお昼寝タイムがもうけられ、その代わりに夜遅くまで活動しました。(当時は二十数ゲームを実施していました。)食事も近くのかりん亭で、毎食違ったメニューのうどんでした(^_^;)うどん好きには(^_^)v この時の講習会の参加者から、現在上級指導員が2名、中級指導員が2名、県代表が3名、出ています、内容も参加者も濃かったなあ。 少し離れたところにある神野寺の周辺やそこから池畔に降りたあたり、なかなかに自然度・変化が高くて良かったです。 尾の瀬山公園キャンプ場 http://www2f.biglobe.ne.jp/~k-morich/onose.htm 香川県仲多度郡仲南町大字七箇4502番地 尾の瀬山公園管理組合 香川県仲多度郡仲南町大字十郷字帆山144-1 TEL 0877-78-3310 FAX 0877-78-3310 現地管理棟 TEL 0877-78-3645ゼンリン地図 1000年以上も昔に尾背寺が建てられ、後に尾の瀬神社となり現在は一体がキャンプ場になっています。ネイチャーゲームの養成講座を上記かりん会館で受けた後・・。養成講座を企画したTさんは次を考えました。養成講座を受けただけではまだ指導者として不十分だ、やはり実地に子どもたちに指導する中で本物になていくと。そこで、子どもたちを集め、受講した人たちに声をかけて実際に指導する研修会を、降旗(元NG協会理事長)さんを講師に招いて開催。 広場や山道を使って、工夫を重ねました。とても懐かしいフィールドです。 (人と自然の出会い旅60森の中のホタル」参照) 国営讃岐まんのう公園(「ホッ!とステイまんのう」) http://www.niji.or.jp/home/mannou/ 香川県仲多度郡満濃町吉野4243-12 ゼンリン地図 オートキャンプ場ですが、管理棟やログキャビン周辺に広場や木立があるので、ひととおりの活動が可能でした。周辺のフィールドはとても広いので、遊歩道を少し歩いてゆくと小鳥の声や自然度の高い所へゆくことも出来ます。 香川県立五色台少年自然の家 http://www.pref.kagawa.jp/gosho/ 〒761-8002 香川県 高松市 生島町 423 ゼンリン地図 宿泊棟・研修棟周辺と芝の広場で、一通りの活動が可能でした。さらに、キャンプ場の大集会場とその周辺は十分な広さがあり、少し遠いのですが峰の広場まで足をのばすと、変化に富んだプログラムが可能です。 研修棟周辺を使った〈サイレントウオーク〉はゆったりとして、とても良かったです。 一覧表へ 愛媛県 国立大洲青少年交流の家 http://ozu.niye.go.jp/ 〒795-0001 愛媛県大洲市北只1086 ゼンリン地図 大きな施設です、フィールドが施設から遠くなるのが難です。しかし、宿泊棟横のスペースは、日中意外と静かですし、芝のフラットなスペースや適度なバラエティーがあってカワウソ・カラスの活動は楽しめます。さらに、キャンプ場に行く途中も少し脇にそれると、なかなか楽しいエリアになっています。 とりわけ、おすすめは城跡の山を取り巻くようにもうけられているオリエンテーリングのコースです。ここを使って行った、〈夜は友達〉と〈サイレントウオーク〉はなかなかのものでした。 本館西の展望台は見晴らしが良い上に、そこそこ広さが有り屋根もあるので、雨天時には開放感を保ちつつ外での活動ができます。また、展望台をでたあたりも、自然のバラエティーに恵まれているので、出入りしながら楽しく活動ができます。雨天時には、早めに確保しておくと良いでしょう。 展望台下をさらに西(キャンプ場)よりに城趾に登る所があります。この周辺が、通路を広場として使いながら、森の入り口あたりの植生の多様さを使うことができます。 宿泊棟の南の斜面に展開する山道には、この施設のシンボル的な巨木があります。その周りは特別の場所になると思います。大人数でなければおすすめです。また、巨木の南からゴルフ場に続く斜面の中は、他の利用者はまず利用しないポイント。それだけに、自然度が高く、とても面白い空間になっています。サイレントウォークに使ってみました。なかなかよかったと思います。 自然環境館の北に行くと、フラワーパーク大洲を見下ろすポイントがあります。運がよければ霧の海が見えたりします。遠くを見ながらの活動豊かにできます。また、自然環境館の東につながる山道は、夜は友だちにも適しています。 人と自然の出会い旅57 「森を自分が癒されるための道具にしていない だろうか・・」参照 人と自然の出会い旅72クモの網の不思議参照 愛媛県総合運動公園 http://waka77.fc2web.com/studium/34Ehime/01ehimeriku.htm 〒791-1136 愛媛県松山市上野町乙46 TEL 089-963-3211 ゼンリン地図 南国の松山で雪に迎えられた講習会を体験しました。運動公園ですが、意外と自然部分もあって、それなりに講習会が成立しました。 池の近くで行ったときに、池にたくさんのカモがいて、ダックコールを鳴らしても(カモの声とにているので)参加者が気がつかないというということがありました。 今治市朝倉ふれあい交流センター http://www.city.imabari.ehime.jp/shakyou/kominkan/asa001.html http://www.ehime-gtnavi.jp/shisetsu/detail.php?rec=56 799-1603 今治市朝倉下乙104-2 TEL/0898-36-7021 FAX/0898-36-7026 YAHOO地図 当初、今治市の大島にある研修施設でのFSを予定していたのですが、東日本大震災の被災者の受け入れ施設になったため、急遽宿舎を変更。この施設になりました。 元朝倉村の施設で、食事はつきませんがなかなか素敵な施設でした。フィールドは車で15分ほど離れた、桜井総合公園を使ったのですが、交流センターの周囲も十分使えそうです。 隣接する緑のふるさと公園は、三世代交流広場など、フラットで見晴らしの良い場所もあります。余りにも整備されすぎていて深い活動は難しいように見えますが、少し入ると獣道の続く場所もあったりします。夜は友だちを実施しようとしましたが,雨の為あきらめました。その場所は、三世代交流広場の西南から西側に伸びている、途中砂防ダムのあるトレイルと、そのひとつ北側の谷(こちらは完全に獣道です。両方の谷を隔てる尾根道にも獣道が縦横に通っています。探してみて下さい。 実際に使ったフィールドは、朝倉ふるさと美術古墳館の北側にある小高い丘です。早朝の<私の一言>を実施しました。丘の上にある東屋の周囲が静かで良い感じだったのです。東屋の奥の竹林もそこそこ人の手が入っているようで、無理なく入ることが出来ます。竹の間を抜けてくる朝日の輝きを楽しみながらの良いひとときを過ごすことが出来ました。また、交流センターの下(東)に池がありますから、ココを利用することも出来そうです。 今治市桜井総合公園 http://www.city.imabari.ehime.jp/kouen/big.html#04 http://www5.ocn.ne.jp/~nappa/park/p-sakurai/p-sakurai.html(公園内地図有り) 朝倉ふれあい交流センターでのFSの時、この公園を中心にアクティビティを実施しました。 実際に使ったフィールドは、展望テラス周辺で、導入のゲームと<木の合う仲間>と <見つけて!森のおみやげ>を実施しました。テラスからは海も見えますし、樹種も豊富です。コンパクトで使いやすく感じました。 後半は日本庭園を使いました。芝の広場が広がっていて、走り回る系も可能ですし、池(利用時は水が抜かれていました)の周辺には面白いところがたくさんあります。<森の中の忘れ物>と<目かくし迷子>を楽しみました。日本庭園には、トイレがあるのも使い勝手が良いところです。 一覧表へ 高知県 国立 室戸青少年自然の家 http://muroto.niye.go.jp/ 〒781-7108 高知県室戸市元 TEL:0887-23-2313 FAX:0887-23-2484 ゼンリン地図 2007年第17回ネイチャーゲーム全国研究大会の会場です。素晴らしい展望に恵まれた施設です。食事は、国立施設の定番で、バイキング形式ですが、毎食変化を持たせる工夫がありました。 本館前の桜の植えられているエリアが、とりあえず使えます。5分ほど降りたところのキャンプ場は、かっては薪炭林だったと思われますが、このところ伐採を免れているようで、株立ちの巨木がたくさんあって、いい雰囲気です。そして、何より西の端にある展望広場からの太平洋の眺めは最高です(夕陽の時間帯が特にお薦めです)。本館からキャンプ場までの途中の谷は、以前野外炊飯に使われていたようですが、極相林化していてこれもいい雰囲気でした。また、冒険の森は、アスレチック施設が設けられていますが、森としてもなかなかのものです。 穴場としては、草スキー場から人工池にかけての周辺が、適度に放置されていて、いろんな発見のたくさんあるエリアです。そして、かって何かの飼育施設であったと思われるフェンスの奥にはなかなか良い林があります。 こだわりの〈サイレントウォーク〉は、宿泊棟からすり鉢広場に行く途中の西側斜面、オリエンテーリングの564番ポストの周辺を利用しました。活動中、日の出に立ち会うなどなかなか良い感じでした。 海での活動が売りの施設ですが、山のフィールドもなかなかのものです。 大野見青年の家 http://mb.scatv.ne.jp/~mizu/oonomi.html 〒789-1401 高知県中土佐町大野見吉野232番地 TEL:0889-57-2129 FAX:0889-57-2753 ゼンリン地図 四万十川源流の村に有る小さな青年の家で、フィールドも狭いのですが、夜間隣の保育園(幼稚園だったかも)の園庭も利用して、懐中電灯を持っての〈サイレントウオーク〉は、不思議な感動に包まれました。 高知県立 香北青少年の家 http://www.kahoku-furusato.jp/seisyonen/ http://www.campion.jp/area/kochi/0006/index.html 〒781-4205 高知県香美市香北町吉野1300 tel 0887-59-2239 Fax 0887-59-2272 ゼンリン地図 青少年の家の裏手に広がる杉林の中は、適度に間伐がされて下草も有り、楽しい時間を過ごすことが出来ました。また、何気ない広場で行った〈サイレントウオーク〉は、とても良かったです。 久しぶりに利用しました。ずいぶんな変わりようでした。かって出会い旅の4で紹介した〈サイレントウォーク〉をした広場は球場として整備されてしまっていました。研修棟の下側〈北側)の小さな林の中は、夏の日差しを優しく遮ってくれて、ここちよい空間でいした。すぐ近くにファイヤー場があるので、走り回る活動も可能です。グランドの山側(南側)に山の中に入ってゆく林道があります。この縁が、〈カモフラージュ〉にとてもいい状態です。〈わたしの木〉は研修棟から下へ続く道の周囲を使いました。幅は狭いのですが、樹種が多く20〜30人くらいまで可能だと思います。 〈夜は友だち〉は、施設北側の外周あたり取り巻くように流れている用水路沿いで行いました。いい雰囲気でしたが、水路へのアクセスする道があれているのと、外の道と近くなっていて車の音が残念でした。 〈サイレントウォーク〉は、正面玄関の南側の山の中を利用しました。かつては田んぼだったところに、植林されて山になっていますが、適度に手入れがされていてなかなかおもしろい空間です。(イノシシのぬた場もありました) 人と自然の出会い旅04「祈りを捧げる巫女の姿に心引かれて」参照 人と自然の出会い旅71「巨大ミミズとモグラ」参照 高知県立 北川青少年の家 http://www.kojyanto.net/kitagawa/index.htm http://tosareki.gozaru.jp/tosareki/tano-nahari/seishonen.html 〒781-6456 高知県安芸郡北川村久木551番地 ゼンリン地図 2005年11月30日をもって閉鎖されてしまいました。 山間部の青年の家ですが、東西に開けた谷に位置していて、日中は充分すぎる日差しに恵まれて、日陰を求めて右往左往しました。 元貯木場だったという広場は、地面が固く植生が貧弱でした。それでも少しずつ多様な植物・動物が侵入してきつつあり、これからが楽しみです。 施設外には、すぐ前の川に岬状に出っ張ったフィールドがあります。県道の交通量は少ないので、割と気楽に使えます。 旧立川小学校 (※参考 http://www2.inforyoma.or.jp/~gsusumu0/98moun.htm) 高知県長岡郡大豊町立川下名192 立川小学校周辺地図 休校中の小学校を利用した施設です。部屋数はあるし、別棟で「いろり小屋」があって、火を囲んでののんびりムードの話を楽しむことができるのがいいですね。 フィールドは旧校庭と、吊り橋を渡った先にある、小さな広場です。こちらは、かなり楽しいフィールドです。私が使ったときには、突然の雹に襲われて、それはそれでおもしろかったですね。難は、頭上を高速道路が通っていて、山奥なのに車の音がすることです。 農村体験実習館 葉山の郷 http://www.town.kochi-tsuno.lg.jp/kanko_manabu.html 住所 :〒785-0201高知県高岡郡津野町永野251-1 電話番号 :0889-55-2381 中四国の交流会で使いました。 日本で最後にカワウソの姿が見られた新荘川の河畔にあるかわうそ自然公園の中にある施設です。 公園は、巨大な絵本の姿をしています。その絵本の中には、たくさんのカワウソ像が置かれ隠れています。いったい何体のカワウソ像があるのでしょう。 巨大な石でできた風車があります。巨大な石が風で回転する姿は不思議な光景です。早朝の公園はとても静かで気持ちよいものでした。 新荘川の流れは美しく澄んでいます。川岸は角の取れた礫で敷き詰められた川原が広く展開しています。とても気持ちの良い空間です。残念なのは、川向こうの国道197号線の車の走行音が気になるところです。川沿いには桜並木と散策路があります。また、流れに沿って釣り人が使っているのであろう小道があります。面白い小道なのですが、参加者を連れて歩くには、難度が高すぎることです。 南に運動公園があり、その南の山の中腹にとても良い感じの神社があります。神社境内の小広場は静かで気持ちが良いものです。また、裏山には散策路と展望台が設けられています。夜は友だちに使いました。 一覧表へ 次へ ネイチャーゲームへ |