お世話になった施設紹介8
一覧表へ

    一覧表へ
福岡県
国立 夜須高原青少年自然の家
http://yasu.niye.go.jp/
〒838−0202
福岡県朝倉郡筑前町三箇山1103
TEL:0946-42-5811  FAX:0946-42-5880
E-Mail:c120jigyou@syonen.go.jp
ゼンリン地図

 ゆったりとした講座をしました。最終日に、例によって〈サイレントウォーク〉の場所に悩んだあげく、駐車場脇の池の周辺ということにしました。説明をしようとしたとき、水面近くをスーッと青い影が飛びました。カワセミでした。参加者の顔が思わずほころびました。


福岡市立今宿野外活動センター
http://www.sg-shiteikanri.jp/imajyuku/
福岡市西区今宿上ノ原217-2
TEL:092-806-3114 FAX:092-806-3115

ゼンリン地図

 1989年の全国レクリエーション大会で、ネイチャーゲーム部会の会場になった施設
 この時始めて、(個々のゲームではなく)ネイチャーゲームにであうことができました。〈わたしの木〉で紹介するために用意した、クスノキの巨木。何気ない道の脇に設定されたワクワクするような〈カモフラージュ〉・・・コースの途中で、枝でムカデがトンボを捕まえている現場があったりして。そして、山道をたっぷり歩いた〈夜はともだち〉は、これまで他の人たちに伝えたいと思いながら果たせずにいた感覚を、みごとに伝える力がありました。〈サイレントウォーク〉では、それまで体験したことの無い感覚がわき起こってきました。(人と自然の出会い旅11「静けさの中で分かち合う」参照)
(人と自然の出会い旅60森の中のホタル」参照)


北九州市立 玄海青年の家
http://www.genkai-seinen.com/
若松区大字竹並126−2
ゼンリン地図

 ネイチャーゲームに関わって始めて泊をともなう講習会の講師をした施設です。
 キャンプ場を中心にとても熱心な参加者と共に楽しみました。〈魔法の黒い鍋〉で、参加者が鍋の中に入れた自然体験の2/3くらいが海外の自然の中(砂漠だったり、高山だったり、珊瑚礁だったり)での体験だったのには・・・(@_@)
2006年にここのキャンプ場で笹の花を見ることができました(人と自然の出会い旅46はじめての笹の花参照)


福岡市立油山青年の家
http://www.seishokyo.jp/hp0928712727.html
〒814-0155 福岡県福岡市城南区東油山499-1
連絡先 TEL:092-871-2727 FAX:092-871-2466
ゼンリン地図

 部屋からの夜景が素晴らしい施設ですが、施設内の自然は今ひとつです。ただし、油山市民の森は、自然度が高く野生の生き物の存在感も多々あり、面白い活動がたくさんできます。市民の森の様子


福岡県立社会教育総合センター
http://www.fsg.pref.fukuoka.jp/center/index.html
〒811−2402 福岡県糟屋郡篠栗町金出3350−2
Tel:(092)947−3511  Fax: (092)947−8029
ゼンリン地図

とても立派な施設です。体育館に講堂そしてたくさんの研修室があり、多くの利用者があってもそれぞれのプログラムを実施する事ができます。食事もこの手の施設としてはとても良いです。特に、朝食のパンが自家製の焼きたてというのが嬉しいですね。
さて、フィールドはとても広いのですが、建物の周辺にフラットな芝生等が無いのが残念です。施設前の歩道橋を渡るとグランドもありますから、球技をするには充分なのですが・・・。
広大なフィールドは急坂ですし、林床も入りにくかったり、(入りやすいところは)貧弱だったりします。それと、目前の国道を走る車の音が気になります。そんななかで、数十名程度であれば、講堂の外にちょっとした芝広場がかくれています。そして、野外炊飯場の奥の谷は、杉林に囲まれて涼やかですし、林床の植生もソコソコ豊富でいい感じです。(ただし、坂道です)
とっておきは、施設に隣接する「宝満宮」です。いい感じの巨木・古木が沢山ありますし、フラットな広場もあります。植生も多様です。とにかくネイチャーゲームをするにはとてもいい感じです。移動時間も5分程度しかかかりません。2階の講堂横の出口を使って駐車場上の尾根道にあがり反対側に下りると、そこは宝満宮の境内という近道もあります。
 この宝満宮の北西の位置にある砂防ダムの奥がこれまた隠れ家のようないい自然です。シャガの咲き乱れる中に小さな地蔵さんのほこらが一つ、砂防ダムがせき止めた川底は湿地帯になっていて、楽しいです。イノシシ


北九州市立もじ少年自然の家
http://www.kitarec.com/moji/index.html
〒801-0812 北九州市門司区大字喜多久784-1
Tel 093−341−1128
ゼンリン地図
Google地図

大きな地図で見る

 2008年のゴールデンウイークに、1泊2日でフォローアップセミナーを行いました。海を目前にして、海に浮かぶ船をイメージしたデザインの自然の家です。
 連休中は、ちょうど潮干狩りシーズンで沢山の潮干狩り客が訪れて、随分とにぎやかでした。早朝の静かな浜で、昇る朝日を見つめ、海と空と一体になる静かな体験ができました。
 一方、裏手には山があって、森の中が楽しめます。熱い日中も、強い日差しを遮ってくれて楽しい森の中です。ただ、時間帯によってはヤブ蚊を覚悟しなければならないかも知れません。山の中に入らなくても、ファイヤー場とその上の広場を使うと、なかなかいい感じで展開できます。
 ちなみに、ココの潮干狩りの目当ては、アサリではなく、マテ貝です。とても細長い二枚貝です。縦に穴を掘って潜んでいます。取り方が面白いのです。表面の砂を削ってゆくと、穴が見つかります。すると、かねて用意の塩を穴の中に入れるのです。すると、びっくりして反射的に飛び出してきたところをつかまえるのですが、このタイミングが難しい。早すぎると、貝が穴の底にしがみついて、身がちぎれてしまうのです。収穫そのものより、その駆け引きが面白いのです.

(人と自然の出会い旅56馬刀貝(マテガイ)採りは、ゲーム感覚です参照)


北九州市山田緑地
http://yamada-park.com/
〒803-0865 福岡県北九州市小倉北区山田町
TEL(093)582-4870  FAX(093)582-4970
ゼンリン地図
Google地図
 2008年の夏に、幼稚園の先生たちの研修で利用しました。
 宿泊施設ではありません。開園時間は9:00〜17:00の限定です。
 旧帝国陸軍(戦後は占領米軍)の山田弾薬庫として半世紀の間使われていたため、自然状態が回復しました。そして、1972年に北九州市へ返還されたものを、山田緑地として市民に開放しているわけです。約140haの内、半分の70haは保護地区として立ち入りを禁止して照葉樹の極相林への変移を見守っています。そして、約30haは保全地区として植生を維持しながら公開されています。
 森の家は日本最大級のログハウスです。展示施設や研修室などの設備が整っています。
 入り口付近のフィールドはかなり広い芝生広場と水遊びができるせせらぎがあります。夏場は、直射日光が厳しいです。
 南へ向けて森の道を行くと、保護地区になります。日差しを遮る施設は有りませんが、木立の中にいると木陰の涼しさを実感させられます。
 森のゲートを越えると、さらに自然度が高くなります。広くないですが、楽しめます。

(人と自然の出会い旅59「綿に足がついている!?」参照)

    一覧表へ

佐賀県
佐賀県北山少年自然の家
http://www.hokuzan-saga.jp/
840-0541佐賀市富士町関屋514-1
TEL 0952-57-2321 FAX 0952-57-2647
mail hokuzan@manabisaga.jp
ゼンリン地図

 キャンプ場・ファイヤー場が、使いやすいのですが、移動距離を考えて、施設に隣接する芝広場やグランドも使いました。下見で、キャンプ場の外に出たときに、畦の水路にイモリがうじゃうじゃと密集していたのが楽しくて、・・参加者にも見てもらいたかったなあ。
キャンプ場の杉林が間伐され道がつけられて、良いフィールドになりました。〈夜は友だち〉や〈狩人の訓練〉〈サイレントウォーク〉と深いアクティビティーを実施しました。
グランドのフェンスに外へ出る扉がつけられています。外に有る杉林は別天地です。〈目かくしトレイル〉のフィールドとして最高でした。
玄関を降りて、駐車場上の小さな公園が、〈ミクロハイク〉等の活動に手頃なフィールドになります。
道路を越えて、展望台下の岡の上は早朝は他の利用者も無く静かで特別の時間が楽しめます。下の薬草園だったところもおもしろいフィールドです。


    一覧表へ
長崎県
国立 諫早青少年自然の家
http://isahaya.niye.go.jp/
〒859-0307 長崎県諫早市白木峰町1109-1
ゼンリン地図

 広大な施設で、色々なことが可能です。以前は整備されすぎていて本館周辺にネイチャーゲームに適したフィールドが少ないのが難点でした。少し時間がかかりますが、キャンプ場が、なかなか良く時間をかけて利用しにいったものです。現在では、人手が足りないのか、管理方針が変更されたのか、本館周辺もかなり使いやすくなっています。

・玄関前のつどいの広場・・・舗装してあり、走り回る活動に適しています。
・玄関を出てすぐ左、食堂下ののピロティーは、雨天時の活動に適しますが、他団体との競合の可能性大です。
・つどいの広場の西・・・ヒノキ林で林床が開けているので、かなり自由に動き回ることができます。下側(南側)のあたりは、それなり草付きになっているので、〈ミクロハイク〉等に適します。ただし、静かにしていると浄化槽のモーター音が、少し気になります。
・宿舎(ひばり棟)の南側、キャンプファイヤーにも使われるようですが、フラットな芝生の広場です。昼間は、宿舎に人がいないので〈コウモリとガ〉等を安心して行うことができます。
・浴室棟と体育館の間・・・フラットで多様な木が植えてあるので、移動時間もとられず利用できます。〈目かくしイモムシ〉〈わたしの木〉〈ミクロハイク〉等ができました。体育館の利用者の声がきになります。
・自然環境学習館南側(下側)・・・以前は、完全に草刈りがされてしまっていておもしろみにかけましたが、適度に草が生え虫などもいる上に、それなりに林床も開けているという、とても使い勝手がよい状態です。なお、学習館の建物の南側のひさしが出ているので、雨天時の〈サウンドマップ〉等に都合が良さそうです。
・自然環境学習館の北側(上側、あそびの森)・・・斜面ですが緩やかで、広く動き回ることが可能です。西側にはちょっとした木立があり、林床には草が生えているので、これも使えます。
・交流の広場・・・土のグランドです。
・別館・・・きじ棟の東側の庭は、宿泊者がいないと静かで、コンパクトな空間を提供してくれます。
・ピロティの南側の車道を越えて下に降りていったところに有る水路沿いの道・・・ほとんど平坦です。一部分道が崩れているところもありますが、夜には人口の音も光も入らず、浴室棟の北側の窪地にまで続いています。距離はあまりとれませんが〈夜はともだち〉に適しています。
・ロープコース周辺・・・PA(プロジェクトアドベンチャー)用の施設が有ります。PAの活動中は利用できないと思われますが、設置物の周辺が適度な草原になっていて、施設の音もほとんど聞こえない状態です。小雨の中〈サイレントウォーク〉を楽しみました。ロープコースの北東には、北側の谷を俯瞰する、見晴らしのいいところが有ります。

(人と自然の出会い旅64「オッ!ヘビがいる。あれ!?」参照)

県立 西彼青年の家
http://www9.ocn.ne.jp/~nishi-ie/
〒851-3505 長崎県西彼杵郡西海町太田和郷4600-10
TEL:0959-32-1337 FAX:0959-32-2194
ゼンリン地図

雨の中、大いに楽しみました。施設HPに紹介されている、野外活動ゾーンはまずまずの大きさの木があって、林床も比較的開けているので、入り込みやすく楽しいですね。たくさんのツリーハウスが作られていて、子どもたちは喜ぶだろうなあと思います。
グランドや体育館があり、つどいの広場(アスファルト)があるので平らな面は確保されています。芝広場のようなものがあるともっといいのでしょうが。
つどいの広場奥の林の中が、ネイチャーゲーム的には、なかなかいい雰囲気ですね。「美の小径」をたのしみました。
展望台の見晴らしが360度に広がっていてなかなかいいですね。雨の切れ間、雲の切れ間に楽しませてもらいました。
そうそう、アマツバメを見ることが出来ました。


    一覧表へ
熊本県
国立阿蘇青少年交流の家
http://aso.niye.go.jp/
〒869−2692熊本県阿蘇市一の宮町宮地 6029−1
ゼンリン地図

 以前は、国立阿蘇青年の家という名称でしたが、 国立阿蘇青少年交流の家として新しく生まれ変わったようです。
 キャンプ場とその周辺がメインのフィールドになります。土地柄で落葉広葉樹が少ないのですが、枝打ちをしたスギやヒノキの青葉で〈大地の窓〉をしてみると何ともすがすがしいものでした。特にヒノキの青葉を顔の上に載せてしまうのはなかなか良い感じでした。池の周囲を使って〈サイレントウォーク〉をしました。水の周囲というのもいいものです。ふと見上げた先に、阿蘇山の中岳が見えると、心が吸い寄せられます。

人と自然の出会い旅012阿蘇の山を望む人と自然の出会い旅23風、「見た」ことありますか参照)
ここでの〈木の鼓動〉の時に、参加者の中にいた「樹音(じゅね)」さんという人の名前の由来を説明してもらったことも忘れられません。

熊本県立 天草青年の家
http://www.k-seishonen.com/amakusa/
〒861−6102 熊本県上天草市松島町合津5500番地
ゼンリン地図

 ちょっと大変なのですが、青年の家の背後にそびえる千元森嶽に登って天草の山と海を身ながらゆったりと時間を過ごしたあと、〈バーティカルポエム〉を作ったのがよかったですね

熊本県立 豊野少年自然の家
http://www.k-seishonen.com/toyono/
〒861−4305  熊本県宇城市豊野町山崎1775番地
ゼンリン地図

 県立の施設としてはとても広くて、フィールドのバラエティーにも恵まれています。それでいて、手近なところに一通りのことができる場所があるので、とても使いやすかったです。
こだわりのアクティビティーである〈サイレントウォーク〉は、冒険の森で実施しました。実のところ、本館からかなりの坂道を下らなければならなくて(ということは登らなければならない)、時間・体力の面でつらいのですが、その欠点を補って余りあるほど良い感じの場所なのです。おりついた谷には植林がしてあって、しかも木とフィールドが合わなかったのか用材林として問題があるのでしょうが・・・。降りたところはなだらかに広がっていて、緩やかに沢が流れ、倒木は苔むし、野生動物の痕跡がそこここにあります。そして、静かな空気に満ち溢れているのです。

熊本県立 あしきた青少年の家
http://www.k-seishonen.com/ashikita/
http://www.archi-map.net/~ats/kuma/05ashi/index.html(あしきた青少年の家を紹介したHP)
〒869−5454 熊本県葦北郡芦北町鶴木山
TEL 0966−82−3092  FAX 0966−82−3094
ゼンリン地図

 とてもデザインに凝った施設です。波をイメージした屋根やギリシャの神殿を思わせる研修棟などがあって、世界各地の建物を紹介する「ARCHITECTURAL MAP」というサイトにも取り上げられています。
 大研修室やふれあいテラスからの景観は最高です。施設の各地点にビューポイントがあって、とても気持ちがいい施設です。ただ、建築のために大幅に手が入れられていて、熟成した自然というわけに行かないのが残念なところです。それでも、元々ミカン畑であったところに作られたようなのですが、残せるミカン畑は残してあって、そこの部分がたのしいです。実際に使ったのは、和室宿泊棟の東側やグランド周辺。それに宿泊棟の洋室宿泊棟から北へ向けて延びている階段を上がったところにあるミカン畑とその奥の「荒れ地」です。この「荒れ地」が素晴らしい。景観はここからが最高ですし、ほとんど手が入れられていないので自然度が高く、フィールドビンゴやサイレントウオークを楽しみました。
 施設内の木は添え木がしてあって「わたしの木」がしにくいので、敷地外ですが南側に位置する鶴が浜海水浴場も使いました。海水浴場は人工ビーチ(熊本には砂浜海岸が無くて、海砂をよそから持ち込んで作ったそうです)ですが、ビーチと車道に挟まれた林の木は個性的でよかったです。ただし、冬場ですから他の人が少なかったのですが、夏は使用不能でしょう。なお、施設内にも青少年の家のキャンプ場にはプライベートビーチがあります。(なんと贅沢な・・・)

2008年に、第18回全国ネイチャーゲーム研究大会のメイン会場になりました。
施設の北東にある、「鶴木山?」に昇って見ました。芦北海浜総合公園の外を巻くようにある道をあがって、ミカン畑の中の道を峠へ、後は林の中を強引に山頂を目指すことになります。森は照葉樹が極相林化しているので、昇りやすいです。イノシシなどの、獣道をとにかく上へで、たどり着けます。施設から往復で約1時間というところです。

グリーンスポーツみなまた
http://www.mapple.net/spots/G04301037402.htm
〒867-0034 熊本県水俣市袋西の浦2884
Tel・Fax 0966-63-7811
ゼンリン地図
Google地図

 不知火海に突出した照葉樹林の半島約50haの国有林の内にあるキャンプ場です。自然条件は素晴らしく、極相林化した森が静かで美しい海に取り囲まれていて、私が知っているキャンプ場の中でも屈指の環境です。大きな研修棟とか宿泊棟とか無いので、このごろの学校などには使い勝手が悪いようですが。逆にだからこそ素晴らしい自然状態が維持されているということでしょう。2008年のネイチャーゲーム全国研究大会の会場として候補に挙がっています。実現すれば画期的なことです。
 水俣市の経営ですが、ココもご多分に漏れずの財政難で閉園の方向だったところを、有志で作った水俣自然学校が委託管理を引き受けて存続しています。

2008年第18回全国ネイチャーゲーム研究大会のサブ会場になりました。天候等の心配から、全体がココに宿泊と言うことになりませんでしたが、参加者の約半数100名ほどが、テントやバンガロー泊になりました。半島を取り巻く冒険の道で「夜は友だち」を楽しみました。また、深夜12時頃になった、引き潮のチャンスに20人くらいで、観察会を楽しみました。また、およそ20人くらいがシュラフだけで外に寝ることにチャレンジ、めいっぱい楽しむことができました。


立神峡里地公園
http://www.tategamikyou.com/
〒869−4603 熊本県八代郡氷川町立神648−4
TEL/FAX 0965-62-1543

MAPFAN

立神峡という素晴らしい自然景観を持つ施設です。そして、里地屋敷やふくろう館など素敵な施設も多い
管理棟には研修室があります。研修室の外には、広人としたベランダがあり、見晴らしも良いしテーブルやベンチもあるので、青空教室が可能です。又、ふれあい広場やキャンプ場が隣接していて、たいていの活動は、周辺でできてしまいます。
里地屋敷は、古民家にまねて建てられた建物。五右衛門風呂があったり、かまどがあったり、いろりがあったりで昔風の生活が体験できる施設です。屋敷の下には田んぼやミカン畑が広がっています。一人一人が散らばって、一人の世界を作ることも可能です。
ふくろう館は、コンパクトにまとまっていて楽しい空間になっています。ふくろう館の南に山道があります。これが、なかなか味のある道です。
里地屋敷の上には炭焼き小屋があります。炭焼き小屋の近くに小さな広場があります。森の中でのちょっとした活動が可能です。そして、山道から少し上に上がって行くとかつての畑の後が森化していますが、これが結構楽しい空間になっています。アイディア次第で、色々楽しめそうです。
立神峡公園の絶壁は素晴らしいです。下を流れるとても静かで穏やかな流れに絶壁を映しています。ここで、「私は山」など、メディテーション系の活動をしました。とても、深く感じてもらえました。

一覧表へ

次へ

     ネイチャーゲームへ   トップページへ